世は大投資時代!!というのは冗談ですが、今書籍、インターネット、SNSなりで、投資がブームになっています。
以前から、株をやっている友達がいたりして私も投資にとても興味がありました。
ただ、やらなかった理由としては株ってとても高額のイメージがあったからです。
しかし、そんな私が投資を始めたきっかけはこの本でした。
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この本を見て、衝撃を受けました。投資って100円からできるんです。
ミニ株とかは知っていましたが、当時の私はとてもやる気になれませんでした。
なぜならば、株基本的に100口買うもの。買わないと株主優待が受けられない。
勝手に意味がないと思っていました。
しかし、この本を読んでからその考えが変わりました。
この記事では、新NISAの仕組みとめちゃくちゃ簡単な投資のやり方を教えます。
投資をするうえで注意です。
投資は必ず利益が出るものではありません。元本割れすることももちろんあります。
あくまで自己責任でお願いします。
新NISAで貯金を増やそう:円安時代の賢い資産運用
最近、円安が続いており、将来の資産運用に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
私もそんな中の一人です。
普段のニュースでは過去に見ない円安と報道されています。物価の上昇により、特に貯金だけで資産を守るのは難しい時代に。
そんな中、新しいNISA制度(新NISA)が注目を集めています。
本記事では、「新NISA」「円安」「貯金」をキーワードに、円安時代における賢い資産運用について詳しく解説します。
今回は筆者も最近勉強している投資とNISAについて記事を書くよ
1. 新NISAとは?
新NISAは、2024年から始まる新しい少額投資非課税制度です。
従来のNISA制度と比べて、大幅な改正が行われました。
新NISAでは、非課税投資枠が拡大され、長期的な資産形成がしやすくなっています。
具体的には、年間360万円(積立投資枠120万円+成長投資枠240万円)までの投資が非課税。
最大で20年間の非課税期間が設けられています。
ちょっとイメージが湧かない、、何がすごいの?
この説明だと何がメリットかわからないと思うので、簡単に説明します。
NISA(ニーサ)は、株や投資信託(お金をふやすための商品)を買ったときに、もうかったお金に税金がかからない特別な口座です。
普通の証券口座は、もうかったお金には税金を払わなきゃいけません。
しかし、NISAならその分のお金も全部もらえます。
ここで、NISA口座を使った場合と普通の証券口座を使った場合でどのように変わるか説明します。
たとえば、毎年100万円を10年間投資したとします。そして、毎年5%ずつお金がふえるとします。
このとき、NISA口座を使った場合と普通の証券口座を使った場合でどうちがうか見てみましょう。
NISA口座を使った場合
NISA口座を使うと、毎年お金がふえるぶんには税金がかからないので、ふえた分全部をもらえます。だから、10年間でお金がどれくらいふえるかというと・・・
- 10年後には1,628,894円になります!
普通の証券口座を使った場合
普通の証券口座を使うと、もうかったお金に20%の税金がかかります。なので、10年間でお金がどれくらいふえるかというと・・・
- 10年後には1,501,134円になります。
新NISA制度のまとめ
- NISAを使った場合: 10年後に約1,628,894円
- 普通の証券口座を使った場合: 10年後に約1,501,134円
NISA口座を使うことで、普通の証券口座を使うよりも約127,760円多くお金を増やすことができます。
だから、資産を運用して増やした利益をそのまま受け取るにはNISAを使うのがとってお得です。
これが、NISAと普通の証券口座の違いです。
長い目で見るとNISAはとても便利な制度なのです。
2. 円安の影響と対策
まず、円安とは何か説明します。
- 円安: 日本のお金(円)の価値が他の国のお金(ドルやユーロなど)に比べて低くなること。
例えば、1ドル=100円だったのが1ドル=150円になったとしたら、円の価値が下がったことになります。これが「円安」。
円安が進行すると、輸入品の価格が上昇し、生活費が増加します。これは、輸出企業にとっては追い風となるのですが
私たちの生活は大ピンチです。
*メリットになるので、〇〇タや〇産などの日本の車メーカなどです。
円安になると私たちの生活にどんな影響があるのか説明します。以下が円安の影響です。
- 物価が上がる
- 旅行費用が増える
- 日本の企業が元気になる
輸入品が高くなると、私たちが普段買うものの値段も上がります。
例えば、輸入された食べ物やガソリンが高くなると、スーパーで買う食料品や車を使うための費用も増えてしまいます。
また、海外旅行に行くとき円安だと日本円で払うお金が多くなります。
例えば、1ドル=100円のときに1ドルのアイスクリームが100円で買えますが、1ドル=150円になったら同じアイスクリームが150円になってしまいます。
円安で輸出品が安くなると、日本の企業が海外でたくさん商品を売れるようになります。
なので企業の利益が増えます。この影響で、企業働く人の給料が増えたり、新しい仕事が生まれるかもしれません。
しかし、資産運用の面では円安が及ぼす影響は複雑です。
円安は外国株や海外の投資信託の価値を押し上げる一方で、円建ての資産価値は相対的に下がる可能性があります。
つまり、普通に日本円で貯金していると、損をする可能性があるのです。
円安時代の資産運用のポイント
- 分散投資: 国内外の資産に分散して投資することで、為替リスクを軽減。
- 外貨建て資産の保有: 円安時に有利な外貨建て資産を一部保有する。
- 長期投資: 短期的な為替変動に左右されない長期的な投資戦略を採用。
特に新NISAを活用することで、非課税のメリットを享受しつつ、円安時代に適した資産運用が可能となるのです。
3. 新NISAを活用した貯金の増やし方
貯金だけでは資産を増やすのが難しい時代に、新NISAを活用することで、効率的に資産を増やす方法があります。
以下では、新NISAを活用した具体的な投資の方法を紹介します。
NISA口座をどうやって使えばいいの?
新NISA制度で長期積立
新しいNISA制度を使った長期積立投資にはたくさんのメリットがあります。これから、そのメリットをわかりやすく説明します。
長期積立のメリット
- 複利の力:
長期間にわたって投資すると、毎年の利益がさらに利益を生む「複利効果」が働きます。これによって、時間が経つほどお金が大きく増いきます。
例えば、毎年5%の利回りで運用すると、10年後には元本の約1.63倍に。
これは、利益が次の年の元本に加わって、その元本にまた利益がつくからです。 - リスクの分散:
長期的に少しずつ投資することで、投資する時期を分散できます。
これを「ドルコスト平均法」と言います。
これにより、株価が高いときにも低いときにも一定額を投資するので、平均購入価格を平準化することができます。
結果として、価格変動のリスクを減らすことに。 - 自動積立で手間がかからない:
多くの金融機関では、自動積立の設定ができます。
私は楽天証券を使っており、毎月一定額を自動的に投資することで、
手間をかけずに着実に資産を増やすことができます。
特に楽天証券は、クレジットカードでの積立ができるのがすごく便利です。
積立ように現金を用意する必要がないのと、積立で使った分の金額には楽天ポイントが付きます。
また、このポイントは投資に使用することができるので、投資すればするほどお得になります。 - 長期目線での安心感:
長期的な視点で投資することで、短期的な市場の変動に左右されずに済むのです。
市場は上がったり下がったりするものだけど、長い目で見れば成長する傾向にあります。
ですので、長期投資は安心です。
筆者の積立状況
私も2024年の5月から積立を始めて今こんな感じです。
まだ、大した額は積立ていないです。買った銘柄は主に米国の投資信託です。
投資信託は、S&P500と調べれば色々出てきます。ですので、ひとまず信託報酬が安いものを選んで
100円からでもいいので買ってみてください。
投資の面白さは、日々いくら利益が出ているか確認できることだと思います。
また、投資を始めると、余ったお金を投資に回すようになります。
これにより、節約を心がけるようになります。
私も投資に資金を回したくて、副業で稼いだ資金をすぐ投資に回すようになりました。
4. まとめ
円安が続く中で、貯金だけで資産を守るのは難しい時代に突入しています。
しかし、新NISAを活用することで、非課税のメリットを享受しつつ、効率的に資産を増やすことが可能です。
積立投資や成長投資、そして分散投資を組み合わせた賢い資産運用を実践し、円安時代においても安心して資産形成を行いましょう。
最後に投資をするうえで注意です。
投資は必ず利益が出るものではありません。元本割れすることももちろんあります。
あくまで自己責任でお願いします。
それを踏まえたうえで、NISA口座を作って投資を始めてみてください。
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