PR

【あの大人気マウスの前バージョン】ロジクール MX Anywhere 2 をレビュー

MX Anywhereシリーズを愛用している私ですが、前バージョンのMX Anywhere2を使ってきませんでした。

ロジクール好きとしては、全バージョンだろうが全て使ってみたいものです。

そこで、実際にMX Anywhere2を購入してみました。

今回は、多くのガジェットYoutuberが紹介しているロジクールのマウスである、人気のMX Anywhere 3の前バージョンにあたる「ロジクール MX Anywhere 2」をレビューします。

果たして、評判通りの性能を持つのか、またMX Anywhere 3との違いや、MX Masterシリーズとの比較についても詳しくご紹介します。

パパ
パパ

今の最新のMX Anywhereシリーズの一つ前のバージョンだよ

商品の詳細

MX Anywhere2の商品の詳細です。以下の表にまとめています。

接続方式Bluetooth / Unifyingレシーバー
DPI範囲400~1600DPI(200DPI刻みで調整可能)
重量約106g
バッテリー内蔵充電式バッテリー(フル充電で最大2か月使用可能)
ホイール高速スクロール機能搭載
対応OSWindows、macOS、Linux

ロジクール MX Anywhere 2は、持ち運びに便利なコンパクトサイズながら、優れた操作性を兼ね備えたワイヤレスマウスです。

BluetoothおよびUnifyingレシーバーで接続できるため、複数のデバイス間で簡単に切り替えが可能です。最大3台のデバイスに接続できる「Easy-Switch」機能を搭載しているため、仕事用のPCやプライベートのノートパソコンなどを1つのマウスで操作できます。

手の小さい人でも握りやすいデザインで、外出先での作業にも最適です。

パパ
パパ

MX Anywhereシリーズは多機能だけど持ち運びに便利

他のロジクールマウスとの比較

MX Anywhere 3との比較

  • ホイールの改良: MX Anywhere 3では「MagSpeed電磁気スクロール」が採用され、より滑らかで静かなスクロールが可能になりました。
    一方、MX Anywhere 2のホイールも十分に快適ですが、ホイールの音が気になる場合があります。
  • 横スクロール:MX Anywhere 2では、スクロールを左右に倒すことで横にスクロールすることができます。
    一方、MX Anywhere3はマウスの横ボタンを押しながらスクロールすることで、画面の横スクロールを行うことができます。
  • DPIの範囲: MX Anywhere 2は最大1600DPIですが、MX Anywhere 3では最大4000DPIまで対応。より高精細な操作を求める人には、MX Anywhere 3のほうが適しています。
  • バッテリー持続時間: MX Anywhere 2が最大2か月であるのに対し、MX Anywhere 3は最大3か月以上持続します。
  • USB-C対応: MX Anywhere 3は充電ポートがUSB-Cに変更され、充電の利便性が向上しています。MX Anywhere 2はmicroUSBポートを採用しています。

MX Masterシリーズとの比較

  • サイズと重さ: MX Masterシリーズは大きめで、長時間の作業に適したデザイン。一方、MX Anywhere 2はコンパクトで、持ち運びや手の小さい人に適しています。
  • サイドホイール: MX Masterシリーズには水平スクロール用のサイドホイールが搭載されていますが、MX Anywhere 2にはありません。
  • DPIの違い: MX Masterシリーズは最大4000DPIに対応。MX Anywhere 2の1600DPIに比べて、高解像度ディスプレイでも快適に操作できます。

やはり、MX AnywhereとMX Masterシリーズとの違いはボタンの数の違いと、持ち運びに適しているかが大きな違いとなります。

家で作業する人向けは、MX Masterシリーズ。PCを持ち運び外で作業する人は、MX Anywhereシリーズといったところでしょうか。

ただ、この辺は好みですが私が手が小さいので家でもMX Anywehreシリーズを愛用しています。

手の大きな人は、高機能なMX Masterシリーズをお勧めします。

設定画面

MX Anywhere 2は、ロジクールの「Logi Options」ソフトウェアで細かい設定が可能です。

  • DPIの調整: 用途に応じて400~1600DPIまで調整可能。
  • ボタンのカスタマイズ: 戻る・進むボタンにコピーやアプリ切り替えなどを割り当て可能。
  • Easy-Switch機能: 最大3台のデバイスを登録し、ワンタッチで切り替え可能。

おすすめの人

  • 手の小さい人: コンパクトで軽量なため、握りやすく手の負担が少ない。
  • 外出先で作業する人: 持ち運びしやすく、Bluetooth接続でケーブル不要。
  • 複数のデバイスを使う人: Easy-Switch機能で3台のデバイスをスムーズに切り替え可能。

高速スクロールは対応?

MX Anywhere 2は、高速スクロールに対応しています。動画では高速スクロールを行った動画を載せています。

MX Anywhere 2で高速スクロールを行うには、スクロールを押し込むことで高速スクロールに切り替えることができます。

MX Anywhere3では、高速スクロールと通常スクロールがMagSpeed電磁気スクロールホイールにより、自動で切り替わります。

MX Anywhere2は、前バージョンのため高速スクロールの切り替えが手動です。この細かい点もマウスを購入する際の検討のポイントになります。

静音クリックは対応?

MX Anywhere 2は、静音クリックに非対応です。マウスをクリックした時の動画を載せています。

MX Anywhere 2のクリック音は、MX Anywhere3よりも少しクリック音が低めの音になっています。

また、クリックするときの感触はMX Anywhere3よりも少しだけ重めです。

MX Anywhere2は、MX Anywhere3より若干重めに作られています。

ですので、マウス操作を慎重に作業する人はMX Anywhere2の方がMX Anywhere3よりお勧めになります。

使用感は?

実際にMX Anywhere 2を使ってみると、その使いやすさが際立ちます。

  • ホイールの高速スクロール: 長いウェブページをスクロールする際に非常に便利。指先の動きに応じて速度が調整されるため、作業がスムーズです。
  • 持ちやすい形状: 手にフィットするデザインで、長時間の作業でも疲れにくい。
  • 接続の安定性: Bluetooth接続が安定しており、遅延や途切れがほとんどありません。

メリット・デメリット

メリット

  • コンパクトで持ち運びやすい
  • 高速スクロール機能搭載
  • 最大3台までデバイス登録可能
  • 手の小さい人でも使いやすい設計
  • Logi Optionsでカスタマイズ可能

デメリット

  • ホイール音がやや大きめ
  • DPIが最大1600で高解像度ディスプレイでは物足りない場合がある
  • 充電ポートがmicroUSBで古い仕様

まとめ

ロジクール MX Anywhere 2は、コンパクトで持ち運びしやすいデザインと、優れた操作性を備えたワイヤレスマウスです。

手の小さい人や外出先での作業が多い人にとって、非常に頼りになるアイテムです。MX Anywhere 3との違いとして、ホイールやDPIの性能が挙げられますが、基本的な機能はしっかりと抑えられています。

「最新機能にこだわらず、コスパの良いモバイルマウスを探している」という方には、MX Anywhere 2は今でも十分選択肢に入るモデルと言えるでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました