PCで文章を打ち込んでいて、「打ち込みづらいなぁ。」「もっとコンパクトだったらいいのになぁ。」と思ったことはありませんか?
今回紹介するHHKB Professional HYBRIDは、場所を取らずコンパクトで快適なタイピングをすることができるワイヤレスキーボードです。
コンパクトなので、スマホ・タブレットのキーボードとしても便利で、カバンに入れて持ち運ぶことができます。
ノートPCのうえに乗せて操作することもできますので、付属のキーボードよりも快適なタイピングが可能になるキーボードに変更することができます。
この記事では、コンパクトで快適な操作が可能なワイヤレスキーボードHHKB Professional HYBRIDについて紹介します。
HHKB とは
株式会社PFUが販売しているキーボードです。
押し心地が良くしっかり入力できるので、日本だけではなく海外からも人気が高いキーボードを開発しております。
国産の最高級のキーボードなので、エンジニアやライターからの人気も高く愛用している方が多いキーボードです。
商品の詳細
ここでは、HHKB Professional HYBRIDの詳細について解説します。
以下の表で情報をまとめましたので是非ご覧ください。
メーカー | HHKB |
サイズ | 32,2×16×5,8/550g |
電池 | 単3電池×2 |
カラー | ブラック・ホワイト |
キーボードを変更することで、極上のキータッチを手に入れることができ、プログラマーやエンジニア・ライターに愛用者が多い商品です。
キーマップ変更機能で、自分の入力しやすい位置にカスタマイズすることも可能になります。
USキーボードとの違い
USキーボードと聞いて「何のこと?」と感じる方も多いでしょう。
キーボードには、日本語表記があり、家電量販店で見かけることが多いJIS配列キーボードと海外で主に使用されているUS配列のキーボードがあります。
それぞれ解説しますので是非ご覧ください。
JISキーボード
日本語キーボードのキー配列の規格の一つがJISキーボードです。
かな文字がキー配列の標準になっているキーボードになります。
日本で販売されているキーボードは基本JISキーボードなので、メーカーや製品を変更しても今まで通りにキーボードを使用することができます。
USキーボード
JISキーボードと違い、日本語表記がないキーボードです。
Shiftキーやスペースキーの大きさが異なり、日本の家電量販店では販売されていないので、Amazonなどのネットショッピングサイトでしか購入できません。
HHKB Professional HYBRID使用感は?
HHKB Professional HYBRIDでは、単三電池2つで使用することができるので、バッテリーの心配がなく使用することができます。
また、背面のシリンドリカルステップスカルプチャを使用することで、高さを3段階変更できるので打ちやすい角度で入力できるキーボードです。
耐久性が良く、静電容量無接点方式により、深いストロークと極上のキータッチを実現しているキーボードになります。
HHKB Professional HYBRID打鍵音は?
他のキーボードよりも軽い打鍵間で「スコスコ」という心地よい音で入力することができます。
静電容量無接点方式により、深いストロークでしっかりキーを押せている感覚があるキーボードです。
入力をしているときの音が静かなので、カフェやオフィスで作業をしているときに、「周囲に打鍵音が迷惑になっていないか」気になる方におすすめです。
HHKB Professional HYBRIDの特徴
ここでは、HHKB Professional HYBRIDの特徴について解説します。
使いやすいポイントについて詳しく解説するので是非ご覧ください。
コンパクトな配列で接続も簡単
バックにすっぽり入るコンパクトな設計のキーボードです。
PCだけでなく、スマホ・タブレット端末での文字入力でも活用できるので、どこでも仕事ができる環境になり、4デバイス登録可能なので自宅のPC以外の端末とも接続でき、簡単なキー操作で別の機種に接続することが可能です。
心地よいキータッチで高速タイピング可能
HHKB Professional HYBRIDは、静電容量無接点方式による極上のキータッチにより、深いストロークと心地よいキータッチを実現しております。
しっかり推せる感覚があり、鍵盤音は「スコスコ」と気持ちの良い音で文字を打つことが楽しくなります。
ライター・エンジニアから愛用されるのキーボードです。
キーマップ変更可能
キーの割り当てを変更することができるDIPスイッチだけでなく、制御キーと文字キーを自分好みにカスタムすることが可能なキーボードです。
直感的に扱いやすいキーボードになり、キーボードに配列が登録されるので他のデバイスに接続したときにも、同じ配列で操作することができます。
HHKB Professional HYBRIDのメリット・デメリット
ここでは、HHKB Professional HYBRIDのめメリット・デメリットについて解説します。
メリット
デザインがかっこいい
黒一色の無印のキーボードは、シンプルですが、メカニックな感じがなく大人しいイメージのキーボードです。
鍵盤音が心地よく高速タイピングがしやすい
HHKB Professional HYBRIDは、「スコスコ」と心地よい音でタイピングができて、指の形にフィットしやすい形状の鍵盤が特徴です。
静電容量無接点方式による極上のキータッチにより、タイピングがしやすく打鍵音も静かなキーボードになります。
4台のデバイスを登録することができる
HHKB Professional HYBRIDは、4台のデバイスを登録することができるワイヤレスキーボードです。
家ではPC用のキーボードで、外ではスマホ・タブレットでの作業や職場でのキーボードとしても使用できるので、互換性が高く簡単に接続・切り替えができるワイヤレスキーボードです。
コンパクトで持ち運びやすい
コンパクトなキーボードでバックにすっぽり入るので、外出先で作業をするときに便利です。
また、デスクの上がすっきりするので広いデスクで作業をすることができます。
デメリット
価格が高い
HHKBは高級なキーボードを作成しているメーカーです。
HHKB Professional HYBRIDは値段が36,850円なので買いにくいアイテムになります。
無印のキーボードなので配置が分かりにくい
HHKB Professional HYBRIDは、キー配列の表示がないキーボードなので、打ち込んでいるときにキーの配列が分からなくなってしまうことがあります。
まとめ
今回は、HHKB Professional HYBRIDについて紹介しました。
価格は36,850円なので高いように感じますが、「スコスコ」という打鍵音が心地よく、指の形にフィットしやすい形状の鍵盤が特徴のキーボードです。
コンパクトなサイズなので外出先でスマホ・タブレットと接続して使用することもできて、場所を取らないのでデスクの上を広く使用することができます。
至高のキーボードと言われるHHKB Professional HYBRIDは、1度使うと2度と他のキーボードに戻れない、スタイリッシュなキーボードです。
ライターやエンジニアの方におすすめなのでぜひご検討ください。
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