冬キャンプでもっとも重要なのは、寝る時にいかに暖かくして寝れるかである。しかし、高性能のキャンプ用品はとても高い。そこで、少しかさばってもよいなら冬用のシェラフには化繊のシュラフをお勧めします。
化繊のシュラフで、コールマンというブランドであり値段も12,000円程度で買えるコスパが良い商品コールマン(Coleman) のシェラフ(寝袋) タスマンキャンピングマミー L-15についてレビューを書いていこうと思います。
コールマン(Coleman) 寝袋 タスマンキャンピングマミー L-15について
https://www.amazon.co.jp/
- 生産国:中国
- サイズ:使用時/約83×203cm、収納時/約直径31×49cm
- 重量:約3.4kg
- 材質:表地、裏地、中綿/ポリエステル
- 快適温度:-9度
- 使用可能温度:-15度
- 付属品:収納ケース
- 仕様:ドローコード、ジップドラフトチューブ、ポケット、コンプレッション、丸洗いOK
サイズ感
収納時
シェラフに付属している袋に入れた状態です。サイズ感がわかるように、どこの家庭にもある掃除機と一緒に比較しています。こうしてみると、袋に入れて多少圧縮している状態でも大きいことがわかります。
袋から出した状態
袋からシェラフを取り出した状態だと、ニトリで買ったラグの奥行きいっぱいになります
表側
赤とグレーの配色になります。コールマンぽいオシャレな色合いです。
裏側
一方で裏面はグレー一色
たたみ方
このシェラフを扱ううえで、たたみ方は注意しなければいけません。
まず、シェラフを以下のように丸めます。
上記のように丸めたら、次に付属しているコンプレッション の袋に無理やり押し込みます。
ベルトを緩めて、カチッと留め具を止めたらあとは、少しずつ空気を抜いて徐々にベルトを締め付けて
ください。慣れるまではシェラフを畳んでも場所をとってしまいますが、慣れると米俵みたいに収納することができます。
使用感
保温性について
使用可能温度:-15度、快適温度:-9度の保温性を持つということで、実際に3月の道志川付近のキャンプ場で使用しました。
気温は氷点下で、朝テントを引っ張ると氷が落ちてくる寒さの中使用しました。
結論から言うと、まったく寒くありませんでした。シェラフの中で寝る時は、ダウンを脱いでフリースだけになりましたが、朝起きると少し汗ばむくらいでした。
シェラフの中身
シェラフの内側には、スマホが入れられるポケットがついています。寒いときに、手を出さずにスマホをいじることができます。
まとめ
少しかさばりますが、値段も12,000円程度で購入できて冬の氷点下でも寒くない点を除けば
とても魅力あるシェラフだと思います。
アマゾンや楽天で買えば、店で買うより安く購入できるので冬キャンプでシェラフの購入を考えているなら是非。
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