
静音マウスって、地味に重要じゃないですか?
「カチカチ音が気になる」「在宅勤務で家族の迷惑になる」「カフェや図書館で作業したいけど、マウスの音が気になる」——そんな悩みに応えてくれるのが、エレコムのEX-G 握りの極み M-XGM15BBSGM/EC。
しかも、2,000円台という価格で、しっかりとしたグリップ感と静音性を両立しているというから驚きです。
今回は、ロジクールや他のエレコム製品と比較しながら、この「握りの極み」マウスの実力をレビューしていきます。

今回はエレコムで一番人気のマウスを紹介するよ
商品の詳細


「EX-G 握りの極み M-XGM15BBSGM/EC」は、エレコムの“握りの極み”シリーズのミドルサイズモデルで、無線タイプの静音マウスです。
- ブランド:エレコム(ELECOM)
- 型番:M-XGM15BBSGM/EC
- 接続: Bluetooth対応(USBモデルものもあり)
- ボタン数:5ボタン(戻る・進むボタンあり)
- 電池:単三電池1本(約2年使用可能)
- 価格:2,000円前後
最大の特徴は、クリック音の静かさと握りやすいエルゴノミクス設計。長時間の作業でも手が疲れにくく、クリック音が気にならないのが魅力です。
他のエレコムのマウスとの比較


エレコムは非常に多くのマウスラインナップがあります。中でも「握りの極み」シリーズは、人間工学に基づいた形状とコスパの良さで人気があります。
例えば、下位モデルのM-XGL10シリーズもエルゴノミクス形状ですが、静音ではないモデルが多いです。
一方で本モデルは、静音スイッチを搭載し、クリック音を抑えつつ、指への負荷も軽減。
また、上位機種(EX-G PRO)になるとBluetooth対応になりますが、価格も4,000円前後に。
このM-XGM15BBSGM/ECは、静音・エルゴ形状・低価格をバランスよく実現している、コスパ最強クラスのモデルです。
他のブランドのマウス(ロジクール)との比較


例えば、ロジクールのM750やM331 SILENT PLUSなども静音マウスとして人気ですが、価格は3,000〜5,000円。
質感やクリック感はさすがロジクールといった印象ですが、エルゴ設計やフィット感に関しては、エレコムの握りの極みの方が「手に吸い付く感じ」があると感じる人もいます。
また、M331はコンパクト寄りなので、男性の手にはやや小さいと感じることも。
日本人の手に馴染む形状を重視するなら、エレコムの方に軍配が上がる場合もあるでしょう。
私は普段はロジクールのマウスを使っていますが、エレコムのマウスはこれが初めて使用しました。
この握りの極みのマウスは、使っていて機能はロジクールに劣ります。
しかし、手に馴染む感じはむしろロジクールより優れている気がします。

エレコムも使って見たけど、意外にいいぞこれ。。
サイズ感は?

EX-G 握りの極み M-XGM15BBSGMは手が小さめ〜中くらいの人にピッタリなミドルサイズです。
- 全長:約11.5cm
- 横幅:約7cm
- 高さ:約4cm
写真はMサイズのEX-G 握りの極み M-XGM15BBSGMです。ロジクールのMX Anywhere 3sと比較するとロジクールのマウスの方が小さいです。
EX-G 握りの極み M-XGM15BBSGMは、持ち方としてはかぶせ持ちが最もフィットします。
逆に「つまみ持ち」や「つかみ持ち」にはやや大きめに感じるかもしれません。
このサイズ選びはとても重要です。
エレコムはマウスにサイズがあるので、正しく選ばないと使いづらくなってしまうので注意してください。
接続方法は?
接続はBluetoothです。 Bluetoothの設定画面をWindowsやMacで開きます。
マウスの裏のペアリングボタンを長押しすることで、EX-Gの表記が表示されます。
接続するボタンを押下することでBluetooth接続が完了となります。
また、PCの切り替えも行えます。切り替えられるPCの台数は2台です。
マウスホイール近くにある黒のスイッチを切り替えることで接続先のPCを切り替えることができます。
赤と青で表示が切り替わるので、色で接続先のPCを覚えて置けます。
静音具合は?
一番の魅力である静音性ですが、非常に優秀です。
- 左右クリック:カチッという音はほとんどなく、軽いトントン音
- ホイール:わずかにコリコリ感があるが、気にならない
- サイドボタン:少し音はするが静かな部類
深夜の作業や図書館、カフェ作業にも安心です。
おすすめの人
- とにかく静音マウスを安く手に入れたい人
- 日本人の手にフィットするマウスを探している人
- エルゴノミクス形状で手首が疲れないマウスを探している人
- ロジクールよりもコスパ重視の人
使用感は?

実際に使ってみて感じたのは、以下の点です。
- クリックが軽くて静か
- 長時間作業でも疲れにくい
- 反応が安定していてストレスがない
- 手に馴染む形がはまると癖になる
サイドボタンも便利で、戻る・進む操作も快適です。
メリット・デメリット
メリット
- クリック音が非常に静か
- 価格が安くコスパが良い
- 手に馴染むエルゴ形状
- サイドボタン付きで操作性が高い
- 電池1本で最大2年持つ省エネ設計
デメリット
- 高級感は控えめ
- 細かいカスタマイズ設定ができない
- マウスパットがないとカーソル操作がしづらい
まとめ

2,000円台でここまで静かで快適なマウスがあるのか!と驚かされる「エレコム EX-G 握りの極み M-XGM15BBSGM/EC」。
静音性・握り心地・コスパを重視する人にとっては、まさに「ちょうどいい」一本です。
ロジクールと比べても遜色ない静音性に加え、日本人の手に合う形状と価格帯のバランスが絶妙。
在宅ワークやカフェ作業、深夜作業にも安心して使える実用性の高い静音マウスを探しているなら、間違いなく候補に入るモデルです。
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