マウスを使用しているときに「手になじみづらい」「もっと動かしやすかったらいいのに」など感じることはありませんか？
滑りの悪いところで使用しているとマウスは動かしにくく、使いにくさが生産性を落としてしまいます。
ロジクール MX Master 2S は、あらゆる表面で精度の高いトラッキング・自然な位置で手と手首をサポートすることが特徴のマウスになります。
また、最新のハイエンドマウスのMX Master 3Sの旧モデルとなるMx Master2Sです。
MX シリーズのMX Master2Sですが、今なら、MX Master2SはAmazonで1万円以下で購入できます。
機能面では、MX Master 3Sとそんなに変わりがないMX Master 2Sです。
そこで、本記事では実際に両方使っている私が、ロジクール MX Master 2S の機能や使用感について解説します。
MX Master 3Sの一つ前のモデルだね
商品詳細
ここでは、ロジクール MX Master 2Sの商品詳細について解説します。
| メーカー | Logicool |
| サイズ | 12.6×8.57×4.84 |
| 重さ | 145g |
| 接続方法 | ワイヤレス |
| 対応OS | Android mac windows |
| バッテリー | 70日間（フル充電2時間） |
複数デバイスと接続することが可能なので、テキストや画像を別のデバイスに移動することができることが特徴です。
高速スクロール機能が搭載されて、サイドについているボタンはカスタマイズ可能になります。
ロジクール MX Master 2Sは、誰でも使いやすく生産性を上げることができるマウスです。
他のロジクールマウスとの比較
ここでは、ロジクールが発売している様々な種類のマウスと比較していきます。
今回は、他のロジクール製品と機能性や価格を比較してみましょう。
| 商品名 | MX Master 2S | M650L | LiftM800 | MX Master 3S |
|---|---|---|---|---|
| 製品サイズ | 12.6×8.57×4.84 | 118.7×66.2×42 | 71×70×108 | 124.9×84.3×51 |
| 静音ボタン | 非対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| スクロールホイール | Magspeed | Smartwhell | Smartwhell | Magspeed |
| バッテリー寿命 | 70日 | 20か月 | 24か月 | 70日 |
| 価格 | 7,480円 | 4,620円 | 8,690円 | 16,940円 |
同じブランドの製品を比較してみましたが、同じMXシリーズの最新モデルMxmaster3と比較して機能面での変更はありません。
他の機種と比較して、バッテリーが入っているので重くなってしまうことがデメリットです。
しかし、手になじみやすく、ガラス面などでも動かしやすいことが特徴です。
バッテリーは短く感じてしまいますが、「3分間の充電で8時間使用」することができるので、日中仕事に集中して使用することができます。
ジェスチャー機能
ロジクールMX MASTER2Sにはジェスチャー機能という便利な機能があります。
ジェスチャーボタンを押しながら、バーチャルデスクトップの切り替え・Windowsタブの切り替えをすることができます。
多くのタスクがあるときにも1台のPCで様々な仕事ができるので、生産性を向上させるための便利な機能です。
LogiOptions設定画面
下記のサイトから「Logicool Options」というカスタマイズするための専用ソフトをダウンロードすることができます。
https://www.logicool.co.jp/ja-jp/software/options.html
Logicool Options
アプリは、使用しているOSに合わせてダウンロードできるので心配ありません。
マウス全体の画像が出てくるので、白丸で囲まれた箇所に動作を登録することができます。
また、スクロール速度もこのアプリから登録することができます。
コストパフォーマンス
ロジクール MX Master 2Sはボタンが大きすぎず、手にぴったりフィットするマウスです。
また、リサーチをするときに高速スクロールがあると快適に閲覧することができるので、長い文章を閲覧するときに便利な機能になります。
他にも、、FLOW機能やジェスチャー機能など、生産性を向上させる便利な機能が多いマウスです。
一度使用すると戻れなくなるくらいの使い心地の良さが特徴です。
おすすめの人
ロジクール MX Master 2Sは、一つの画面でたくさんのタスクをこなすような人におすすめです。
今までマウスを動かしてクリックしてから行っていたwindowsメニューの立ち上げや、アプリ間の移動をジェスチャーボタンを押しながら動かすだけですることができます。
また、高速スクロールに対応しているので長い文章を閲覧することが多い方にもおすすめな商品です。
様々な機能を使うことで、仕事の生産性を向上させることができるため、デスクワークの生産性を向上させたい方におすすめです。
使用感は？
ロジクール MX Master 2Sは手になじみやすく、便利な機能があることから神マウスと呼ばれております。
マルチペアリングに対応して、３台のデバイスを自由に画像やファイルを行き来させることができるFLOW機能が魅力的です。
ジェスチャー機能や高速スクロール機能など、作業効率を向上させる為の機能が多いマウスになります。
様々な機能と手になじむ持ちやすさから、機能性が高いマウスだと言えます。
メリット・デメリット
ここでは、ロジクール MX Master 2Sのメリットデメリットについて解説します。
メリット
手になじみやすく握りやすい
ロジクール MX Master 2Sは、手になじみやすく持ちやすいマウスです。
サイドにあるボタンとホイールも操作しやすい位置にあります。
高速スクロール対応
ロジクール MX Master 2Sは、高速スクロールに対応しております。
長文を読むときに高速スクロールができることで、読みたい所に早く飛ぶことができて、作業効率に繋がります。
複数デバイスと接続が可能
ロジクール MX Master 2Sは、windows・mac・Androidと接続ができる互換性の良いマウスです。登録することでボタン一つでデバイスの切り替えをすることができて、テキストや画像を別のデバイスに移動することができることが特徴です。
デメリット
価格が高い
ロジクール MX Master 2Sは7,480円ですので、値段が高く感じてしまう方も多く、大きなデメリットとして挙げられます。
本体が重い
ロジクール MX Master 2Sは145gです。
バッテリーが入っているのでマウスが重くなっております。
軽いマウスを探している方は乾電池式のマウスを探しましょう。
まとめ
ロジクール MX Master 2Sは、ガラス面などでも動かせて、手になじみやすいことが特徴のマウスです。
機能性も高く、３台のデバイスを接続して、ファイルを移動することができるFLOW機能や、長文を読むときに便利な高速スクロール機能が搭載されております。
ロジクール MX Master 2Sは、ビジネスシーンで使いやすく便利な機能が豊富なことから、生産性を向上することが期待されるマウスです。
コメント