リモートワークでのシステムエンジニアの一日
コロナが始まってから家で仕事をするリモートワークがとても増えた。そんな中でシステムエンジニア=リモートワーク(在宅)のイメージが強いと思う。一般的なシステムエンジニアのリモートワークの仕事内容を紹介しようと思う。
勤務時間
リモートワークでの勤務時間は、通勤時と同じで09:00~18:00が勤務時間
仕事道具について
- PCについて
- 作業机について
- 服装について
PCについては、基本的に出向先(派遣先の会社)から仕事で使うPCを貸与してもらう。ただし、インターネット環境は自分自身で準備する必要がある。
作業机についても、同様に自分自身で準備する。
服装については、自由である。ただし、リモート会議がある場合の服装は見られても恥ずかしくない程度にすること。
仕事内容
基本的には会社に通勤するときと仕事の内容は同じ。ただし、直接あって話すことができないため
コロナ当初はコミュニケーションにとても苦労した。苦労した点は以下である。
- 仕事の作業の確認
- 仕事中で雑談ができない
- 新人社員への教育が難しい
仕事の作業の確認で苦労した点は、普段は数秒で終わる仕事内容の確認でも、文章を書いたり資料を作成したりする必要があるためである。筆者はこれで、自身の言語化能力に低さを痛感した。
在宅での仕事になると、まれに一日中仕事の人と会話しない日ができてしまう。家族のいる人なら良いが一人暮らしの人にとってはとてもつらい環境だと思う。職業柄、システムエンジニアの人は寡黙の人が多いイメージだと思うが、実は思った以上にみんな話すことが大好きである。
最後に、新人社員の教育が難しい。教育が難しいと思うのは以下の点
・仕事が教えづらい
・メンタルケアが行いづらい
新人社員のレベル感にもよるがPCを今まで全く触ったことがないレベルだと、仕事の指示にとても時間がかかってしまう。通話をしながら、作業指示を出しても細かな意図が伝わらないので二の足を踏んでしまう。
また、上記に書いたように雑談もできないので新人のフォローも簡単ではない。直接会って話さないと相手の感情がわかりづらいため、必要以上に詰めてしまうことも多々あった。
幸いなことならが、私が教えてた新人はやめることはなかった。。。
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