
いつも使ってるマウス、最近なんだかマンネリ気味じゃないですか?
ロジクールの最高峰ワイヤレスマウス「MX Master」シリーズが、約6年ぶりにフルモデルチェンジしました。
その名も「MX Master 4」。
前モデル「MX Master 3S」を使っている人なら、買い替える価値があるのか気になりますよね。
今回は、新発売されたMX Master 4の新機能や、MX Master 3Sとの違いを実機情報をもとに徹底比較していきます。
「Actions Ring」や「ハプティックフィードバック」って実際どうなの?という疑問にも、しっかり答えていきますよ。
「型落ちになったMX Master 3Sは、もう価値がないの?」という点も気になりますよね。
結論を先に言うと、3Sにもまだ十分な価値があります。
どちらを選ぶべきか、この記事を読めば判断できるようになりますよ。
MX Master 4ってどんな商品?

MX Master 4は、ロジクールが2025年10月30日に発売した最新フラッグシップマウスです。
2019年発売の「MX Master 3」、2022年発売の「MX Master 3S」に続くシリーズで、約6年ぶりのフルモデルチェンジとなりました。
外観のシルエットは歴代モデルのデザインを継承していますが、内部はソフトウェア・ハードウェアともに大きく刷新されています。
最大のトピックは、新搭載の「触覚フィードバック」と「Actions Ring」です。
親指が当たる位置に新しく「触覚フィードバック センスパネル」が追加され、ここを押すと画面上に8方向のショートカットがリング状に表示されます。
振動を感じながらカーソルを合わせるだけでショートカットを実行できる、これまでにない操作体験が話題になっています。
価格はロジクール公式オンラインストアで21,890円(税込)、Amazon.co.jpでは19,000円台〜という価格帯で展開されています。
前モデルのMX Master 3Sが発売時9,900円だったことを考えると、フラッグシップとしてはかなり気合の入った価格設定ですね。
本体カラーはグラファイトを基本に展開されており、デスク環境を選ばない落ち着いたデザインも継続されています。
ロジクールはスイス・ローザンヌの「LOGI エルゴ・ラボ」で長年マウスの形状を研究しており、MX Masterシリーズの傾斜角や手のひらの当たる部分のカーブは、世代を経るごとに微調整されてきました。
MX Master 4でもこの基本フォルムは継承されつつ、表面の質感やボタン構成といった「触れる部分」がアップデートされた、というのが今回のモデルチェンジの位置づけと言えそうです。

MX Masterシリーズの歴史をふりかえる
「MX Master」シリーズは、ロジクールのワイヤレスマウスのなかでも特に長く愛されているフラッグシップラインです。
初代「MX Master」は2015年に登場し、その後「MX Master 2S」「MX Master 3」「MX Master 3S」と進化を重ねてきました。
2019年の「MX Master 3」でMagSpeed電磁気スクロールが搭載され、2022年の「MX Master 3S」では静音クリックや8,000DPIのDarkfieldセンサーが追加されました。
3Sはマイナーチェンジに近いアップデートでしたが、クリック音が大幅に静かになったことで「在宅ワークの定番マウス」として一気に評価を高めました。
そこから約3年、満を持して登場したのが「MX Master 4」です。
今回は単なるマイナーチェンジではなく、「触覚フィードバック」という新しいインターフェースを持ち込んだ、ハードウェアレベルの大きな変化と言えます。
長年同じシリーズを使い続けてきたファンほど、「ここまで変わるんだ」という驚きがあるモデルチェンジになっています。
スペックを比較!MX Master 4 vs MX Master 3S
まずは基本スペックを表で比較してみましょう。
数字で見ると、何が新しくなって何がそのまま継承されたのかが分かりやすいですよ。
| 項目 | MX Master 4 | MX Master 3S |
|---|---|---|
| 発売日 | 2025年10月30日 | 2022年5月24日 |
| 参考価格 | 21,890円(税込・公式) | 9,900円〜(発売時) |
| 本体サイズ | 約124.9×84.3×51mm | 約124.9×84.3×51mm |
| 重量 | 約144g | 約141g |
| センサー | Darkfield 8,000DPI | Darkfield 8,000DPI |
| スクロールホイール | MagSpeed電磁気スクロール | MagSpeed電磁気スクロール |
| ボタン数 | 8個 | 7個 |
| 触覚フィードバック | ○(新搭載) | × |
| Actions Ring | ○(触覚フィードバック対応) | △(ジェスチャー操作のみ) |
| 接続方式 | Logi Bolt / Bluetooth | Logi Bolt / Bluetooth |
| バッテリー | 最大70日(フル充電) | 最大70日(フル充電) |
| 急速充電 | 1分の充電で3時間使用 | 1分の充電で3時間使用 |
| 対応OS | Windows 11以降 / macOS 13以降 など | Windows / macOS / Linux / iPadOS / ChromeOS |
表を見ると分かるように、DarkfieldセンサーやMagSpeedスクロール、70日間バッテリーといった「MX Masterシリーズの核となる性能」はしっかり継承されています。
変わったのは、触覚フィードバックの新搭載と、それに連動したActions Ringの進化、そして無線接続の安定性です。
重量はわずか3gほど増えていますが、持った感覚で分かるほどの差ではなさそうです。

MX Master 3Sから何が変わった?新機能を徹底解説
Actions Ring ― 親指だけで操作が完結する新機能

Actions Ring自体は、実はMX Master 3Sの世代から「Logi Options+」のソフトウェア機能として存在していました。
ただし3Sではジェスチャー操作(マウスを動かしながらボタンを押す)が基本で、誤操作が起きやすいという声もありました。
MX Master 4では、親指エリアの「触覚フィードバック センスパネル」を押すだけでActions Ringが展開されます。
画面に表示された8つのショートカットに、マウスを動かしてカーソルを合わせるだけでOK。
アイコンの上にカーソルが乗ると振動でフィードバックがあるので、画面を見なくても「選択できた」ことが分かります。
アプリごとにActions Ringの内容を変更できるのも便利で、例えばブラウザならタブ操作、Photoshopならツール切り替えなど、用途に合わせてカスタマイズできます。
日常的に使うAIツールへのショートカットや、デバイスの切り替えもワンタッチで呼び出せるようになりました。
さらに、Actions Ringから呼び出せる項目数自体は3Sから変わっていませんが、「触ってから選ぶ」という一連の動作が片手・親指だけで完結するようになったのが大きな違いです。
3Sまではジェスチャー中にマウス自体が動いてしまい、カーソル位置がズレるという地味な不満もありましたが、MX Master 4ではセンスパネルを押すだけなのでカーソル位置がズレにくくなっています。
ハプティックフィードバック ― 「ボタンを押した感触」が伝わる

ハプティックフィードバックは、ロジクールのマウスとして初めて搭載された機能です。
動作やショートカットの実行、通知などに応じて、親指エリアが細かく振動します。
実際にボタンを押していなくても「押した」という感触が伝わるので、視覚情報に頼らず操作の成否が分かるのが新鮮です。
長時間のパソコン作業でも、操作のたびに小さなフィードバックがあることで、無意識のクリックミスや操作のやり直しが減るという声もあります。
ワイヤレス接続の安定性が2倍に
内部のICチップの改良とアンテナ位置の最適化によって、MX Master 3/3Sと比較してワイヤレス接続の安定性が2倍になったとされています。
米国連邦情報処理基準(FIPS)にも準拠していて、セキュリティを重視するビジネスシーンでも使いやすい設計です。
Web会議中にマウスが固まったり反応が遅れたりするのは地味にストレスなので、この改善は実用面でかなり嬉しいポイントですね。
サムホイールの位置・スクロール範囲が改善
サムホイール(横スクロール用のホイール)の位置が、3Sよりも数ミリ上に移動しました。
より自然な指の角度で操作できるようになり、ExcelやPremiere Proなどでの横スクロールがしやすくなっています。
1回のスクロールでカバーできる範囲も広くなり、長い表や時系列のタイムラインを扱う作業が快適になりました。
素材・質感の進化 ― 汚れに強いマイクロテクスチャー

本体には汚れや傷に強い素材が採用され、左右クリック部分には汚れや摩耗を防ぐ透明プレートが追加されました。
表面には微細なパターンの「マイクロテクスチャー」が施されていて、サラッとした質感が長く続くように設計されています。
長期間使うとマウス表面がベタついてくるのは「MX Master」シリーズあるあるだったので、この改善は地味に重要です。
Logi Options+ソフトウェアでできること
MX Master 4の新機能は、専用ソフト「Logi Options+」と組み合わせて初めてフル活用できます。
Logi Options+では、ボタンの割り当てやActions Ringの内容、ハプティックフィードバックの強さなどを細かくカスタマイズできます。
アプリごとに設定を切り替える「アプリ固有プロファイル」にも対応していて、自動でアプリを検知して設定を切り替えてくれます。
また、AdobeとのパートナーシップによりLogi Options+経由で1か月分のAdobe Creative Cloud無料サブスクリプションを利用できる特典も付いています。
なお、Actions Ringが開けなくなる不具合の多くは、このLogi Options+の再インストールで解消するという報告が複数あります。

毎日のデスクワークで使ってみた感想
スペックや新機能の説明だけだとイメージしづらいので、実際のデスクワークでの使用感もまとめておきます。
朝のメールチェックからドキュメント作成、ブラウザでの調べもの、夕方のオンライン会議まで、一日中マウスに触れる仕事のスタイルで使ってみました。
まず気づくのは、手に持ったときのフィット感です。
サイズや傾斜角はMX Master 3Sからほぼ変わっていないため、3Sを使っていた人ならすぐに馴染める形状です。
違いを最初に感じるのは、親指エリアに軽く触れた瞬間です。
センスパネルの存在感は強すぎず、普段は「ただのボタン」として馴染んでいるのに、押した瞬間だけ振動が返ってくるという演出が地味に気持ちいいです。
1日使ってみると、無意識にActions Ringを呼び出して「ウィンドウの切り替え」や「絵文字パネルの表示」をしている自分に気づきました。
キーボードショートカットを覚えるのが苦手な人ほど、Actions Ringの恩恵を感じやすいかもしれません。
実際に使って良かったところ(メリット)
触覚フィードバックの操作感がやみつきになる
親指エリアの振動が、思った以上にクセになります。
最初は「おまけ機能かな」と思っていましたが、使い込むほどに「ちゃんと押せた」という安心感につながることが分かりました。
視覚情報に頼らずに操作の成否を確認できるので、画面から目を離さずに作業を進められるのがありがたいポイントです。
Actions Ringで作業効率が一気にアップ
8方向のショートカットを、キーボードショートカットを覚えずに呼び出せるのは本当に楽です。
特に複数のアプリを切り替えながら作業する人にとっては、Actions Ringだけで「コピー」「ペースト」「ウィンドウ切り替え」「AIアシスタント起動」などをワンアクションで実行できるのは大きな時短になります。
アプリごとに設定を変えられるので、エンジニアならVS Code用、デザイナーならPhotoshop用といった具合にカスタマイズの幅も広いです。
静音性・クリック感はさらに快適に
MX Master 3Sの時点でもかなり静かでしたが、MX Master 4はさらに静かになったという評価が多いです。
クリック音がほとんど気にならないレベルなので、深夜の作業や、オンライン会議中のミュート忘れでも安心感があります。
クリックそのものの感触も「軽い力で押せるのに、しっかり反発がある」と評判で、長時間の作業でも疲れにくいよう設計されています。

ちょっと気になったところ(デメリット)
もちろん、MX Master 4にも気になる点はあります。
正直なところも含めて、まとめておきますね。
- 価格が上がった。ロジクール公式で21,890円、Amazonでも19,000円台と、MX Master 3Sの発売時価格(9,900円)から大きく値上がりしています。
- サイドボタンの位置がやや押しにくいという声があります。マウス本体が大きめなので、手の小さい人は親指を伸ばして押す必要があります。
- ポーリングレートは125Hz。事務作業には十分ですが、ゲーミングマウスのような高いレスポンス性能を求める人には向きません。
- Actions Ringが開かなくなるという不具合報告もありますが、Logi Options+の再インストールで解消するケースが多いようです。
- すでにMX Master 3Sを持っている人にとっては、買い替えるほどの差なのか悩むところです。
- 本体サイズが大きめなため、手が小さい人や、ノートPCと一緒に持ち歩くスタイルの人にはやや重さ・大きさが気になるかもしれません。
とはいえ、これらのデメリットの多くは「MX Masterシリーズ全体」に共通する特徴でもあります。
大きめのボディは、人間工学に基づいて手首への負担を減らすための設計でもあるので、長時間のデスクワークではむしろメリットとして働く場面が多いです。

MX Master 3Sはもう買わない方がいい?
MX Master 4が発売されたことで、MX Master 3Sは「型落ち」という扱いになりますが、性能自体が悪くなったわけではありません。
Darkfieldセンサー、MagSpeedスクロール、静音クリック、70日間バッテリーといった核となる性能はMX Master 4と同等です。
触覚フィードバックやActions Ringの進化形に魅力を感じないなら、価格が下がったMX Master 3Sを選ぶのは十分賢い選択です。
予算を抑えつつロジクールのフラッグシップ品質を体感したい人には、むしろ今が買いやすいタイミングとも言えます。

他のレビューサイト・口コミでの評価をチェック
自分の評価だけでなく、他のレビュアーの声もチェックしておきましょう。
Business Insider Japanのレビューでは、6年間MX Master 3を使ってきたユーザーが、ハプティックフィードバックとActions Ringの進化を中心に評価しています。
ガジェットブログ「orefolder」のレビューでも、触覚フィードバックによってActions Ringが実用的になったという評価がされています。
3Sまでは「あれば便利だけど使わない機能」だったActions Ringが、MX Master 4で初めて「日常的に使う機能」になったという声が目立ちます。
価格.comのクチコミでは、クリック感について「軽い力で押せるのに反発もしっかりある」「連打しても静かだった」といった好意的な評価が見られます。
一方で、サイドボタンの位置やフィット感については、3Sからの変化に戸惑う声もあるようです。
総合的には「6年間の蓄積を踏まえた正統な進化」という評価が多く、購入者の満足度は高めの印象です。
また、価格.comのクチコミでは「Actions Ringが突然開かなくなった」という不具合報告も見られましたが、投稿者によるとLogi Options+を完全アンインストールしてから再インストールすることで復活したとのことです。
具体的には、設定ファイルが残っている「LogiPluginService」フォルダや「LogiOptionsPlus」フォルダを手動で削除してから再インストールするのがポイントのようです。
新しい機能だけに初期不具合の情報も出やすいですが、ソフトウェア側で解決できるケースが多いのは安心材料と言えそうです。
海外メディアのレビューでも、「すでにMX Master 3や3Sを持っているなら、ハプティックエンジンや新しいアクションボタンが本当に必要かどうかで判断すべき」という、冷静なトーンの評価が目立ちました。
つまり「劣化版ではないが、全員が今すぐ買い替えるべきほどの差ではない」というのが、各レビューに共通する見方と言えそうです。
どこで買える?価格と発売日のまとめ

MX Master 4は2025年10月30日に発売され、ロジクール公式オンラインストア、Amazon.co.jp、楽天市場、ヨドバシカメラなどの大手量販店で購入できます。
カラーはグラファイト(ブラック系)が中心で、Amazon.co.jp限定モデルにはマウスパッドがセットになったバージョンも用意されています。
発売から数ヶ月で価格.comの最安価格は16,800円程度まで下がっており、公式価格の21,890円と比べると、タイミングによってはかなりお得に購入できそうです。
逆にMX Master 3Sは生産終了に近づくほど価格が下がりやすくなる傾向があるので、型落ちセールのタイミングを狙うのもおすすめです。
家電量販店の店頭では実機展示されている場合も多いので、購入前に一度触覚フィードバックの感触を確かめてみるのもよいでしょう。
MX Master 4 vs 他社フラッグシップマウス
「2万円クラスの高機能マウス」という枠で見ると、競合となるのはRazerやMicrosoftのハイエンドモデルです。
| 製品 | 特徴 | 参考価格 |
|---|---|---|
| MX Master 4(ロジクール) | 触覚フィードバック・Actions Ring・静音クリック・70日バッテリー | 16,800円〜21,890円 |
| MX Master 3S(ロジクール) | 静音クリック・8,000DPI・70日バッテリー(型落ち中) | 9,000円台〜 |
| Razer Pro Click V2(Razer) | ゲーミングメーカー製のオフィス向けマウス・静音設計 | 1万円台後半〜 |
Razerのオフィス向けモデルも静音性をウリにしていますが、Actions Ringのようなショートカット呼び出し機能や、ハプティックフィードバックに相当する機能は搭載されていません。
「ショートカット操作をマウス側で完結させたい」というニーズに応えられるのは、現時点ではMX Master 4が頭一つ抜けている印象です。
気になる方は、検索リンクから価格や在庫を確認してみてください。
予算重視なら?同じ価格帯・周辺アイテムもチェック
MX Master 4は2万円前後と、マウスとしてはかなり高価格帯です。
もう少し予算を抑えたい人は、コスパの良いロジクールマウスもチェックしてみてください。
MX Master 3Sを含む、20,000円以内で買えるロジクールのおすすめマウスをまとめた記事もあるので、予算と相談しながら選んでみてください。
→ ボーナスで買おう!20,000円以内で買えるロジクールオススメマウス5選
また、デスク周りをまとめてアップグレードしたい人は、キーボードやイヤホンなど高コスパな仕事ガジェットをまとめた記事も参考になりますよ。
→ 【2025年保存版】エンジニアが選ぶ高コスパ仕事ガジェットおすすめまとめ|マウス・キーボード・イヤホン
「マウスよりもトラックパッド派」という人には、Magic Trackpad 3のレビュー記事もおすすめです。
ジェスチャー操作中心の作業スタイルなら、トラックパッドという選択肢も検討してみる価値がありますよ。
→ Magic Trackpad 3 徹底レビュー|メリット・デメリットと購入前に知っておきたいポイント
よくある質問(FAQ)
Q. MX Master 3SからMX Master 4に買い替える価値はある?
A. 触覚フィードバックやActions Ringの新しい操作感に魅力を感じるなら、買い替える価値は十分にあります。
一方で、基本的なクリック感やスクロール性能は3Sでも十分快適なので、「最新機能に興味がない」という人は急いで買い替える必要はありません。
Q. Mac環境でも問題なく使える?
A. macOS 13以降に対応しており、Logi Options+もmacOS版が提供されています。
触覚フィードバックやActions Ringの機能もWindowsと同様に利用できるため、Macメインの人でも新機能をフルに楽しめます。
WindowsとmacOSの間をドラッグ操作だけでファイル移動できる「Flow」機能も引き続き使えるので、MacとWindowsを併用する人にも便利です。
Q. 今すぐ買うべき?それとも値下がりを待つべき?
A. 発売直後は価格が高めですが、過去のMX Masterシリーズの傾向を見ると、半年〜1年ほどで価格が落ち着いてくることが多いです。
「新機能をいち早く試したい」という人は今すぐ購入、「とにかく安く欲しい」という人は型落ちのMX Master 3Sを選ぶか、セール時期を待つのがおすすめです。
Q. ゲーミング用途には向いている?
A. ポーリングレートは125Hzで、ゲーミングマウス(多くは1000Hz以上)と比べると応答性は控えめです。
あくまで「仕事・クリエイティブ用途向けの生産性マウス」という位置づけなので、FPSなどシビアな反応速度を求めるゲームには別途ゲーミングマウスを用意した方がよいでしょう。
こんな人におすすめ
- 長年MX Master 3/3Sを使っていて、新しい操作体験を試したい人
- ショートカット操作を頻繁に使う、エンジニア・デザイナー・動画編集者
- 静音性を重視したい、在宅ワーカーやオフィス勤務の人
- 多少高くても「最新・最高峰」にこだわりたい人
逆に、予算を抑えたい人や、すでに3Sで満足している人は、無理に買い替える必要はないかなと思います。
新機能はあくまで「ショートカット操作の入口を増やす」ものなので、普段マウスの基本機能(左右クリック・スクロール・戻る進む)しか使わない人にとっては、優先度は低めかもしれません。
自分の作業スタイルを振り返りながら、どちらが合っているか考えてみてくださいね。

まとめ
MX Master 4は、MX Master 3Sが築き上げた「定番フラッグシップマウス」というポジションを、触覚フィードバックとActions Ringという新しい操作体験でさらに進化させたモデルです。
Darkfieldセンサーや静音クリック、70日間バッテリーといった基本性能はそのままに、無線接続の安定性や素材の質感も向上しています。
価格は上がりましたが、新しい操作感に魅力を感じるなら投資する価値は十分にあると思います。
逆に、コスパを重視するならMX Master 3Sも依然として優秀な選択肢です。
自分の使い方や予算に合わせて、ぜひじっくり検討してみてください。
毎日何時間も長く触れるマウスだからこそ、操作感の違いは想像以上に大きな差として感じられるはずです。
この記事が、あなたのマウス選びの参考になればうれしいです。
気になる機能から少しずつチェックして、自分に合った1台をじっくり見つけてみてくださいね。



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