PR

【SNSで話題沸騰】ロジクールMX ERGOをレビュー

近年、SNSを中心に注目を集めているロジクールのトラックボールマウス、MX ERGO。

従来のマウスとは一線を画すその独自のデザインと使いやすさが、多くのユーザーから高い評価を受けています。

今回は、実際にこのMX ERGOを使用して感じた魅力や機能を徹底的にレビューします。

川崎住みエンジニア
川崎住みエンジニア

ロジクールのMX ERGOをレビューするよ

このレビュー記事を書く、簡単に私の自己紹介。

現在34歳システムエンジニア。システムエンジニ歴は、13年目。

長時間仕事をする上で、マウスの使い心地にはこだわります。

現在所有しているマウスは全部で9個。ロジクールのマウスは8個保持しています。

MX ERGOの商品仕様

スペック

MX ERGOのスペックの詳細は以下になります。

サイズ
約 9.9 cm × 5.1 cm × 13.2 cm
重さ約 260g (バッテリーを含む)
接続方法2.4GHzワイヤレス接続(Unifying-USB)
Bluetooth
ボタン数8個
充電ポートMicro USB
傾斜角度0度〜約20度

保証期間

型番保証期間
MX ERGO MXTB1s2年

MX ERGO MXTB1d
1年

ちなみにMXTB1sとMXTB1dの違いは保証期間のみなので、性能差は全くありません。

Amazonでは値段も若干異なります。

買うときは気を付けましょう。

トラックボールの使用感

今回購入したMX ErgoはLogicoolのトラックボールシリーズでは最上位モデルです。

発売日は2017年9月22日なので今から約7年以上も前になります。

7年経っていますがトラックボール界隈では根強い人気を誇っており、Youtubeやインスタグラム、TickTock などで常にレビュー動画が上がるほどです。

このMX ERGOの最大の特徴はなんといってもトラックボールです。

そんな私は、ロジクールの他のMXシリーズを今まで使っていたのですが、トラックボールはこの廉価版のM575以来に使います。

M575は使った瞬間に、このマウスを使い続けるのを私は諦めてしまいました。

トラックボールの使用感より、マウスがとても持ちづらかったのです。

M575もSNSでとってもバズっているトラックボールマウスですが、無事メルカリ行きになりました。

今回のMX ERGOは、M575と比べてマウスの手のひらに当たる部分がラバーでできており

滑りづらい作りとなっています。

また、M575と比べて重量感があるためトラックボールを操作する際にマウスのずれなどがなくトラックボールを動かすことに収集できます。

トラックボールについては、使い始めて2日くらいには慣れてきました。

今では問題なくカーソルを合わせることができます。

マウスの角度を20度以上に設定ができる裏技

MX ERGOはマウスの角度を0度、20度と調整が可能です。

ただし、画像なようなパーツを追加することで、さらにマウスに角度をつけることが可能です。

このパーツは、MX ERGOの角度を40度まで調整することができます。

私はこのパーツをメルカリにて購入しました。

以下が、40度にするパーツをつけた状態です。

マウスが20度よりも、角度がついていることが分かります。

この状態だと、 トラックボールはほぼ上についています。

このパーツを使ってみましたが、正直なところデフォルトの20度より手の角度がつくので

不自然な手の向きとなるため、私は肘と肩が変に緊張してしまうため逆に疲れてしまいました。

リストレストと相性抜群

この黒くて、小さいなリストレストと組み合わせることで、さらなる快適を得ることができます。

実際に、MX ERGOと一緒に使っている画像です。

これにより、リストレストがMX ERGOを使っている手首の緊張を和らげてくれます。

私も使ってみて、これがあるとすっごい手首にかかる負担が減ったように感じています。

リストレスとの素材感も相まって、手首にフィット。なんだが気持ちの良さまで感じます。

今、プライムデー先行セールで1000円払えばお釣りが来るのでぜひ。

0GULUS【接骨院の先生推奨】人間工学に基づいた マウス リストレスト リストパット 手首と一緒に動く エルゴノミック設計 右手用 1個 (右手用)


MXシリーズと比較

私の持つ他のMXシリーズと並べてみた画像がこちらです。

MXシリーズを横から撮った画像

MXシリーズを上から撮った画像

大きさは、MX ERGOが一番大きく、MX Anywhereが一番小さいです。

マウスの重さも大きさに比例しています。

個人的に、MXシリーズで一番オススメのマウスは、MX Anywhereです。

理由としては3 つあります。

1つ目は値段です。MXシリーズの中でも一番安いです。

2つ目はMagSpeed電磁気スクロールホイールがあるところです。縦に長い資料を読むときに、この高速スクロールがとっても便利です。

3つ目は、マウス自体が軽い点です。これにより、外への持ち出しが容易になります。また、マウスが軽いのでトラックボールマウスを除いたマウスの中では矢印の操作がとってもスムーズです。

下記に、MXシリーズの各スペックをまとめておきました。

MX ERGOMX Master3MX Anywhere3
大きさ1番2番3番
スクロールボタンプレシジョンホイール(高速スクロール不可)MagSpeed電磁気スクロールホイールボタンMagSpeed電磁気スクロールホイールボタン
ボタンの数87ボタン+2ホイール6
重さ 260g 141g99g
DPI4,000DPI4,000DPI
ケーブルMicro USBType-CType-C
値段(2024現在)¥17,500円¥18,500円¥13,200円
接続台数(台)233

MX Anywhereについては、以下にレビュー記事を書いていますので是非

MX ERGOの新型(MXTB2S)が発売

ロジクールは、この秋に2024年9月24日に発売日となる、ロジクールのトラックボールの新製品として「MX Ergo S」と「Ergo M575SP」の2機種を発売したようです。

以下は、待望の新型モデルのMX ERGO Sの対応機能になります。

パパ
パパ

ついに待望の新型が出たんだね

旧モデル「MX ERGO」と新型モデル「MX ERGO S」との違い

Logi BoltレシーバーとBluetoothに対応

前モデルはPCとの接続にUnifyingレシーバーとBluetoothに対応していました。

この黄色のUSBがLogiBoltレシーバです。

しかし、MX Ergo SではLogi Boltレシーバー対応になっています。

このLogiBoltレシーバとUnifyingレシーバは互換性がありせん。

ですので、以前Unifyingレシーバで各ロジクール製品を登録していた人は、Logi Boltレシーバで動かすことができなくなります。

以下は、簡単な二つのレシーバの違いになります。

項目Unifying レシーバーLogi Bolt レシーバー
接続方式2.4GHz 無線2.4GHz 無線 (Bluetooth 互換)
対応デバイス最大6台のロジクールデバイス最大6台のLogi Bolt対応デバイス
互換性Logitech Unifying対応デバイスのみLogi Bolt対応デバイスのみ
セキュリティ標準的な暗号化強化された暗号化(AES-256)
遅延低遅延より低遅延(特に混雑した環境で優位)
主な利用シーン一般的なオフィス用途高セキュリティが求められる職場環境

USB Type-C対応

今回のMX Ergo Sでついに待望のUSB Type-C対応となりました。

これにより、一昔前から使われていたmicroUSBケーブルをようやく使うことは無くなりました。

この対応するケーブルの変更はデスク周りを整頓するうえですごい助かります。

最近の機器は、中国産のものですらType-C対応になっており。microUSBは、MX Ergoの順でくらいしか用途がありませんでした。

ですので、外出先へのケーブルがType-Cだけ持っていけば良いので、カバンに詰めるケーブルをひとつ減らせました。

このUSB Type-Cに対応しただけで、ごちゃごちゃしているのが嫌いな人は買い換える理由に十分なると思います。

また、バッテリー駆動時間の公称値は、1回のフル充電で最大120日使用可能となっています。ケーブルを気にしなくても良くなりましたが、これも嬉しいアップデートですね。

静音クリック対応

今回のMX ERGO Sから静音クリックに対応しました。旧モデルである、MX ERGOでは静音クリックに対応していませんでした。

参考までに、旧モデルのMX ERGOのクリック音を載せました。それほど、大きな音ではないですがしっかりとしたクリック音であることがわかります。


静音クリックは、クリック音が抑えられており、オフィスや静かな環境での使用に最適です。

従来のマウスに比べ、クリック音がほとんど聞こえません。

意外ですが、静音クリックは、周りに対しての影響だけではなく、使用している人に対しても効果があります。

最近、私は静音クリックのマウスを購入しました。

なんと、静音クリックのマウスを使ってみると、とても作業に集中できることがわかったのです。

微妙なアップデートかと思いますが、これは意外にも検討するに値するアップデートだと思います。

この機能により、タダでさえ大人気のMX EROGシリーズですが、さらに人気に火がつくこと間違いないでしょう。快適かつストレスフリーな作業環境を実現するMX ERGOシリーズは音を気にする場面で

まとめ

MX ERGOを使ってみて1ヶ月ほど立ちますが、結論買ってよかったです。

個人的な、おすすめはMX Anywhere3ですが、最初に買ってみるトラックボールマウスとしてはおすすめだと思います。

少なくともM575と比べたら、多少値段は高いですがMX ERGOを買うべきです。

マウスを持った時のフィット感が断然MX ERGOなので、こっちをオススメです。

また、MX ERGOはリストレスと一緒に使うと、より一層肩と手首の疲れを軽減できます。

AmazonのPrime dayで割引対象となっているので、この機会にぜひ試してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました