
イヤホン選びをするとき、AppleやAnker、Beatsといった有名ブランドに目がいきがちですが、近年「コスパ最強イヤホン」として存在感を増しているのがSOUNDPEATS(サウンドピーツ)です。
2025年10月の下旬にSOUNDPEATSの最新トッププレミアムモデル「Air5 Pro+」が登場しました。
10mmダイナミックドライバーに加えて、次世代xMEMSドライバーを搭載。
さらにSnapdragon Sound・Hi-Res認証取得、LDAC/aptX Lossless/LE Audio対応という、1万円台とは思えない超豪華スペック。
そんなSOUNDPEATS Air5 Pro+を、AnkerやApple製品とも比較しながら詳しくレビューしていきます。
今回も、嬉しいことにSOUNDPPEATS様からこの商品を提供していただきました。
早速使いましたが、ガジェット好きで複数のイヤホンを持っている人にも「おっ」と思わせる仕上がりです。

SOUNDPEATS Air5 Proの進化版イヤホンだよ
10%offクーポンコード:COS0ENGINNER
対象商品: SOUNDPEATS Air5 Pro+
利用期間: 2025年10月27日(月)09:01 ~11月20日(木) 20:00
※本クーポンコードは、Amazon商品ページに掲載されているクーポンと併用可能です。
◾️注意事項
※ カートからご購入手続きに進んだ後、クーポンコード「COS0ENGINNER」をご入力ください。
※ クーポンコードの前後や内部にスペースを追加しないでください。
SOUNDPEATSはどこのメーカー?
SOUNDPEATS(サウンドピーツ)は、15年以上のイヤホン製造経験を持つオーディオブランドです。世界30の国・地域で累計3,500万台のイヤホンを販売してきた実績があり、日本でも着実にファンを増やしています。
ブランドスローガンは「Hear The Difference(違いを聴く)」。高品質なイヤホンは一部の人が手にするものではなく、すべての人が日常的に使えるものであるべき――そんな信念のもと、コストパフォーマンスに優れた製品を一貫して提供し続けています。
特に近年は、単なる「安くて良い」製品から、技術的にも他ブランドと競える本格派モデルへと進化を遂げており、Air5 Pro+はその集大成とも言える存在です
商品の詳細

正式名称: SOUNDPEATS Air5 Pro+(サウンドピーツ・エア ファイブ プロ・プラス)
価格: 15,380円(税込) ※Amazonクーポンあり
発売時期: 2025年10月27日
Air5 Pro+の最大の特徴は、以下の3点に集約されます。
1. ハイブリッドドライバー構成による異次元サウンド
- 10mmダイナミックドライバー(低域担当): デュアル銅線を内蔵した高精度複合振動板を採用。PU+PEEKのハイブリッド素材により、深みとキレのある低音を実現
- xMEMSドライバー「Cowell」(中高域担当): 従来のBAドライバーの4倍の応答速度を誇る革新的MEMS技術により、きめ細やかで繊細な音の表現が可能
- 専用Class-Hアンプ(XAA-2000 Aptos): xMEMSドライバーの高解像度ポテンシャルを最大限に引き出す専用設計
2. 妥協なきワイヤレス高音質
Qualcomm最新チップ「QCC3091(S3 Sound Platform)」を搭載し、以下のコーデックに対応:
- LDAC: 最大24bit/96kHz対応のハイレゾコーデック
- aptX Lossless: CD音質を無圧縮で伝送
- LE Audio / LC3: 低遅延・高効率の次世代規格
- Hi-Res認証・Snapdragon Sound認証 のダブル取得
3. ブランド最高峰のANC性能
- 最大55dBのノイズ低減
- AIアダプティブ制御で環境に応じた自動最適化
- 外音取り込み・会話強調モードも搭載
他のSOUNDPEATS製品との比較(Air5 Pro、H3)


| 項目 | Air5 Pro+ | Air5 Pro | H3 |
|---|---|---|---|
| 価格 | 15,380円 | 9,980円 | 15,880円 |
| タイプ | 完全ワイヤレス | 完全ワイヤレス | 完全ワイヤレス |
| ドライバー構成 | xMEMS「Cowell」 + 10mmダイナミック | 10mmダイナミック (PU+PEEK) | 12mmダイナミック×1 + BA×2 |
| ハイレゾ認証 | ✓ 認証済み | ✓ 認証済み | ✓ 認証済み |
| 専用アンプ | ✓ 搭載 (XAA-2000 Aptos) | × 非搭載 | × 非搭載 |
| Snapdragon Sound | ✓ 対応 | ✓ 対応 | ✓ 対応 |
| LE Audio | ✓ 対応 | ✓ 対応 | × 非対応 |
| 対応コーデック | SBC/AAC/LC3/LDAC/ aptX/aptX Adaptive/ aptX Lossless | SBC/AAC/LC3/LDAC/ aptX/aptX Adaptive/ aptX Lossless | SBC/AAC/LDAC/ aptX/aptX Adaptive/ aptX Lossless |
| Bluetoothチップ | QCC3091 | QCC3091 | QCC3091 |
| Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.4 | Bluetooth 5.4 | Bluetooth 5.4 |
| バッテリー(単体) | 6時間 | 7.5時間 | 7時間 |
| バッテリー(ケース込) | 30時間 | 37時間 | 37時間 |
| 重量(単体) | 5g | 4.8g | 6g |
| 急速充電 | ✓ 対応 (10分→2時間) | ✓ 対応 (10分→2時間) | ✓ 対応 (10分→2時間) |
| ANC性能 | 最大-55dB (Adaptive ANC) | 最大-55dB (Adaptive ANC) | 最大-55dB (Adaptive ANC) |
| 通話用NC | SOUND+ | CVC | CVC |
| マルチポイント | ✓ 対応 | ✓ 対応 | ✓ 対応 |
| ゲームモード | ✓ 対応(60ms) | ✓ 対応(60ms) | ✓ 対応(60ms) |
| 防水性能 | IPX5 | IPX5 | IPX5 |
| 発売日 | 2025年10月27日 | 2025年3月21日 | 2025年5月23日 |
Air5 Proとの違い
Air5 ProとAir5 Pro+の最大の違いは、xMEMSドライバー「Cowell」の搭載です。この小さなチップが、音質に革命的な変化をもたらします。
Air5 Proも10mmダイナミックドライバーによる優れた音質を誇りますが、Air5 Pro+はそこに「従来の4倍の応答速度を持つxMEMSドライバー」を追加。
特に中高域の解像度が飛躍的に向上し、ボーカルの息遣いや楽器の細かなニュアンスまで再現できるようになりました。
さらに、xMEMSドライバー専用の**Class-Hアンプ(XAA-2000 Aptos)**を搭載することで、高解像度ポテンシャルを最大限に引き出しています。これはAir5 Proにはない装備です。
実際の音質差は?
実際に聴き比べてみると、Air5 Proは「バランスの良い、聴きやすいサウンド」であるのに対し、Air5 Pro+は「一歩踏み込んだ、情報量の多いサウンド」という印象。
- ボーカル楽曲: Air5 Pro+では声の質感がより鮮明で、息継ぎや唇の動きまで感じられる
- アコースティックギター: Air5 Proでは「綺麗に鳴っている」が、Air5 Pro+では「弦の一本一本が見える」ような解像度
- オーケストラ: 各楽器の配置がAir5 Pro+ではより明確で、立体的な音場を楽しめる
バッテリー持ちはトレードオフ
一方、Air5 Proは単体7.5時間・ケース込み37時間と、Air5 Pro+よりもバッテリー持ちに優れています。xMEMSドライバーと専用アンプの駆動により、Air5 Pro+は若干バッテリー消費が増えているようです。
とはいえ、Air5 Pro+も単体6時間・ケース込み30時間と十分な持続時間。通勤や日常使用で困ることはまずないでしょう。
H3との違い
ドライバー構成の違い
Air5 Pro+は「xMEMS + ダイナミック」のハイブリッド、H3は「ダイナミック + BA(バランスド・アーマチュア)× 2」のトリプルドライバー構成です。
どちらもハイブリッド/マルチドライバーですが、音の方向性は異なります:
- Air5 Pro+: xMEMSによる「温かみのある高解像度サウンド」。金属的な刺さりがなく、長時間聴いても疲れにくい
- H3: BAドライバーによる「クリアで明瞭な高域表現」。よりモニター的でシャープなサウンド
コーデック対応の違い
Air5 Pro+は次世代規格の**LE Audio(LC3コーデック)**に対応していますが、H3は非対応。LE Audioは低ビットレートでも高音質を実現し、省電力性にも優れた次世代規格です。
将来的なことを考えると、Air5 Pro+の方が長く使える可能性があります。
価格帯で見ると、Air5 Pro+とH3はほぼ同等(約500円差)ですが、音質へのアプローチと使用シーンが明確に異なる製品です。
3つのモデルの用途としては以下ですね。
- Air5 Pro+: 音質最優先のフラッグシップモデル。リスニング体験の質を追求
- Air5 Pro: コスパ重視のバランス型。1万円以内で高品質を実現
- H3: 家でじっくり音を楽しむ向けのプレミアムモデル
私もこの3つのイヤホンを比べて音楽を聞いてみました。個人的には、Air5 Pro+が3つのモデルの中で、低音の聴き心地が良く感じました。
また、H3より音の全音域の解像度は高くない印象でしたが、低音域の解像度がAir5 Pro+はH3よりあるため、日常使いで音との解像度と立体感を求めるにはAir5 Pro+。
家でじっくり音楽を楽しむのはH3といった使い分けを私ならします。

同じSOUNDPEATSのイヤホンでもそれぞれの特徴があってスゴイ
他ブランド(Anker・Apple・Beats)との比較
イヤホンが好きな方が最も気になるのは、やはり他ブランドとの比較ではないでしょうか。
ここでは、Anker、Apple、Beatsの代表的なモデルと比較してみます。


| 項目 | SOUNDPEATS Air5 Pro+ | Anker Soundcore Liberty 4 | Apple AirPods(第3世代) |
|---|---|---|---|
| 形状 | カナル型 | カナル型 | インナーイヤー型 |
| ドライバー | xMEMSドライバー + 10mm DD | 11mm DD 相当(A.C.A.A.™ 3.0) | Appleカスタムドライバー |
| サウンド傾向 | ハイブリッドドライバーの異次元サウンド(超高解像度 + 迫力の低音) | 低域量感+華やか | 自然でフラット寄り(中高域クリア) |
| ANC | 最大-55dB(AI適応型) | 強力(マルチモード) | 非対応 |
| 外音取り込み | 人声強調あり | 良好 | 非対応(遮音性低め) |
| コーデック | LDAC / aptX Lossless / aptX Adaptive / LC3 / AAC / SBC | LDAC / AAC / SBC | AAC(Apple連携最適化) |
| Bluetooth | 5.4(QCC3091 / Snapdragon Sound対応) | 5.3 | 5.0 |
| 再生時間(単体/総計) | 6h / 30h | 10h / 50h(ANC有無で変動) | 6h / 30h |
| 低遅延モード | 対応(60ms) | ゲームモードあり | なし |
| マルチポイント | 対応 | 対応 | iCloud自動切替(Appleデバイス間) |
| 防水 | IPX5 | IPX4 | IPX4 |
| 充電 | USB-C(ワイヤレス充電なし) | USB-C(ワイヤレス充電あり) | Lightning / MagSafe充電対応 |
| 価格目安 | 15,380円 | 約1.2〜1.4万円 | 約2.5〜3万円 |
| 強み | xMEMS + 専用アンプの音質 / aptX Lossless対応 / Snapdragon Sound / -55dB ANC | アプリ充実・総合力高 | Apple連携・空間オーディオ対応 |
| 弱み | ワイヤレス充電なし | ケース大きめ | ANCなし/価格が高い |
Anker Liberty 4との比較
Liberty 4もデュアルドライバーを搭載し、高音質を謳うモデルです。
LDAC対応、ANC搭載など、スペック面では**SOUNDPEATS Air5 Pro+**と非常に似ています。 音質も非常にクリアでバランスが良く、Anker独自のアプリ「Soundcore」でイコライザーを細かく調整できるのも魅力です。
SOUNDPEATS Air5 Pro+とLiberty 4の大きな違いは、音質(特に解像度)、価格、デザイン、そしてアプリの機能です。 Liberty 4はAir5 Pro+**よりも若干安価ですが、心拍数モニタリングなどの健康管理機能も搭載しています。
ただ、個人的なイヤホンの使用感ですとSOUNDPEATS Air5 Pro+はLiberty 4より音質とノイズキャンセリングが優れています。
私はこのイヤホンを二つ持っているのですが、Air5 Pro+を使用後にAnkerのLiberty4を使用した際に、なんか音が軽く感じました。
音の鮮明さも特に感じず、Air5 Pro+がxMEMSドライバーと専用アンプという構成で音に徹底的にこだわっているのがよくわかります。
Apple AirPods(第3世代)との比較
Appleユーザーのワイヤレスイヤホンの王道、AirPodsとの比較です。 AirPodsの最大の強みは、Apple製品とのシームレスな連携です。iPhoneやMacとの接続切り替えは非常にスムーズで、使い勝手は圧倒的です。
第三世代なのでノイズキャンセリングはついていません。ですので、外で使うと外音の大きさによってはイヤホンから出る音は聞こえづらくなります。
Air5 Pro+は最大-55dBのAI適応型ANCを搭載しており、静寂性能で大きく上回ります。
音質は、AirPodsはAir5 Pro+のようなxMEMS採用ハイブリッド型ではないため、音の分離感や解像度ではAir5 Pro+に軍配が上がります。
しかし、Apple独自の「適応型EQ」により、聴く音楽に合わせてリアルタイムで音質を最適化してくれる機能は非常に優れています。
結論として、Appleユーザーで使い勝手を最優先するならAirPods、音質や価格を重視し、ハイレゾ級のサウンドを求めるならSOUNDPEATS Air5 Pro+という選択肢になります。
SOUNDPEATS Air5 Pro+を選ぶ理由
AppleとAnkerのイヤホンのどちらも持っている私ですが、SOUNDPEATS Air5 Pro+のイヤホンはLiberty4とAirPodsと比べても音質が見劣りしません。
むしろ私の個人的な意見ですがAir5 Pro+のイヤホンの方が優れています。
xMEMSドライバーやaptX Lossless対応という先進的な技術を搭載しながら、値段もこの2つのブランドと比べて安価に設定されている。
そのため、それなりの値段で高音質を求めている人でしたらSOUNDPEATS Air5 Pro+がおすすめです。
音質・機能・価格のバランスではAir5 Pro+が圧倒的に優秀です。
ノイズキャンセリングは?

Air5 Pro+のノイズキャンセリングは、SOUNDPEATS史上最高クラス、最大55dBの騒音を低減できるハイブリッド式アクティブノイズキャンセリングを搭載してます。
特に航空機内や地下鉄などの騒がしい環境で効果を発揮します。
ノイズキャンセリングを使用する方法は全部で二つです。
- SOUNDPEATSアプリからノイズキャンセリングを選択する
- 左イヤホンを1.5秒タッチ。ANCモードのアナウンスが流れるまで繰り返す。
上記を行うと、Air5 Pro+でノイズキャンセリングを使うことができます。
また、ノイズキャンセリングの使用感は、通勤中の電車内や、カフェでの作業中など、日常の様々なシーンで試してみましたが、周囲の騒音をしっかりと打ち消してくれました。
特に、低音域のノイズ(電車の走行音や空調の音など)は驚くほど軽減されます。
一方で、高音域(人の話し声など)は完全にシャットアウトとまではいきませんでした。
私の生活では風切り音と赤ちゃんの鳴き声は少し聞こえてしまいました。
もちろん、AirPods Proのようなトップクラスのノイズキャンセリングには一歩譲りますが、この価格帯でこの性能は文句なしです。
ノイズキャンセリングのモードも全部で4つあります。
- 室内モード:室内の環境音や生活音を効果的に抑え、静かなリスニング環境を提供します。
- 屋外モード:街中や人混みなど、屋外の騒音に適した調整が行われます。
- 屋外交通モード:電車やバスなど交通機関の走行音を低減するためのモードです。
- 適応型モード(Adaptive ANC):周囲の騒音環境に応じてノイズキャンセリングの強度を自動調節するモードです。
これらのモードにより、さまざまな環境で最適なノイズキャンセリング効果を得られるように設計されています。
一番おすすめの設定は、適応型モードです。細かく設定する必要がなくなるので、こだわりがなければこのモードに設定しておくのがいいと思います。

Air5 Pro+のイヤホンも変わらずにノイズキャンセリングは素晴らしい出来だね
音質は?
SOUNDPEATS Air5 Pro+の最大の魅力は、まるで目の前で演奏されているような臨場感あふれるサウンドです。
低域:深みとキレを両立
10mmダイナミックドライバーが生み出す低音は、「量感」ではなく「質感」で勝負するタイプ。EDMやヒップホップを聴くと、キックの一撃一撃に重みと沈み込みがあり、ベースラインも明瞭に聞き取れます。
いわゆる「ドンシャリ」ではなく、バランスを保ちながらも低域に迫力がある――これがAir5 Pro+の低音の特徴です。PU+PEEK素材の複合振動板により、歪みが少なく自然なトーンを維持しています。
中高域:xMEMSの圧倒的解像度
ここがAir5 Pro+の真骨頂。xMEMSドライバー「Cowell」がもたらす中高域の表現力は、価格を大きく超えています。
従来のBAドライバーにありがちな「金属的な刺さり」が一切なく、絹のように滑らかで温かみのあるサウンド。ボーカルは前に出てきて、息遣いや唇の動きまで感じられるほどの解像度です。
アコースティックギターの弦の響き、シンバルの余韻、ピアノの打鍵音――すべてがくっきりと、しかし耳に痛くない絶妙なバランスで再生されます。4倍の応答速度という数値が、確かに音として体感できる稀有な体験です。
音場:立体的で広がりのある空間表現
専用Class-Hアンプの効果もあり、音場の広がりも見事。オーケストラやジャズアンサンブルを聴くと、各楽器の配置がはっきりと感じ取れ、まるで目の前で演奏されているような臨場感があります。
推奨ジャンル
試聴した結果、以下のジャンルで特に真価を発揮すると感じました:
- アコースティック・シンガーソングライター系: ボーカルの温かみと楽器の繊細さが際立つ
- ジャズ・フュージョン: 各楽器の定位感と瞬発力が楽しめる
- クラシック・映画音楽: 広大な音場とダイナミックレンジの表現力
- ハイレゾ音源全般: LDACやaptX Losslessの真価が発揮される
電池の持ちは?
- イヤホン単体:ANCオン時:約6時間
- ケース併用:約30時間
- 急速充電対応:10分充電で約2時間再生可能
通勤+休憩+夜のリスニングで2日間持つので、実用性は非常に高いです。
実際の使用感としては、通勤1時間+昼休み30分+帰宅後1時間という使い方で、2日間は余裕で持ちました。ANCをオンにしていてもこのバッテリー持ちは優秀です。
急速充電にも対応しているため、「充電し忘れた!」という朝でも、朝食を食べている間に充電すれば通勤時間は十分カバーできます。この利便性は日常使いで大きなアドバンテージです。
付属品は?

- イヤホン本体
- 充電ケース(USB Type-C)
- イヤーチップ(S/M/L)
- USB-C充電ケーブル
- 説明書(日本語対応)
シンプルながら必要なものは全て揃っています。
保証期間は?
SOUNDPEATSの製品は、購入後のサポート体制も充実しています。
通常のメーカー保証(メーカー保証:購入日から12ヶ月)に加え、製品登録を行うことで延長保証を受けられる場合もあります。詳細は公式サイトをご確認ください。
万が一の故障やトラブルの際も、日本語でのカスタマーサポートが受けられるため、安心して使用できます。
防水機能は?
Air5 Pro+はIPx5に対応しています。
IPx5はあらゆる方向からの噴流水による有害な影響がありません。これは、ノズル(6.3mm)で12.5リットル/分の水を3mの距離から3分以上噴射しても、機器内部に水が侵入しないレベルです。
実際の利用シーンをまとめました。
| 状況 | IPX5で対応できる? |
|---|---|
| 小雨や通勤中の雨 | 問題なし |
| 汗をかくランニング中 | 問題なし |
| シャワー中の使用 | 基本的に非推奨(濡れる可能性はあるが、水圧や連続使用でリスク) |
| 水没(洗面台・お風呂) | 完全にNG |
ポイントとしては、生活防水レベルとしては十分。
完全防水(=水没OK)ではないため、お風呂やプール、雨中での長時間使用は避けた方が安全です。
アプリ(PeatsAudio)は?


専用アプリ「PeatsAudio」を使用することで、Air5 Pro+の機能をフルに活用できます。
主な機能:
- ANCモード切替: 4段階のノイズキャンセリング強度調整
- イコライザー: 音質の細かなカスタマイズ
- マルチポイント接続のオン/オフ: 2台同時接続の設定
- ファームウェアアップデート: 常に最新の状態に保つ
- 装着テスト: 正しく装着できているか確認
アプリのUIは直感的で使いやすく、日本語にも完全対応。特にイコライザー機能は、自分好みの音質に細かく調整できるため、より深い音楽体験を求める方には嬉しい機能です。
マルチポイント接続は、スマートフォンとPCを同時に接続しておけば、スマホに着信があった際に自動で切り替わるため、テレワーク環境で非常に便利です。
おすすめの人
Air5 Pro+は以下のような方に特におすすめです:
1. 音質にこだわるオーディオファン
xMEMSドライバーの圧倒的な解像度と、ハイブリッド構成による幅広い音域表現は、「1万円台でここまで」と驚かされるクオリティ。有線イヤホンからの乗り換えを検討している方にも納得いただける音質です。
2. ハイレゾ音源を楽しみたい方
LDAC、aptX Lossless対応で、Hi-Res認証も取得。ワイヤレスでも妥協したくない方にとって、この価格帯では最有力候補となるでしょう。
3. 複数デバイスを使い分けるビジネスパーソン
マルチポイント接続、優秀なANC、6つのマイク+AI通話ノイズキャンセリングにより、テレワークや外出先での仕事に最適。スマホとPCを行き来する使い方がスムーズです。
4. AnkerやAppleからの乗り換えを検討している方
「もう少し音質が良ければ...」と感じている方には、確実にステップアップを実感できるはず。特にAndroidユーザーで、ハイレゾコーデックをフル活用したい方にベストマッチです。
5. コスパ重視のガジェット好き
最新技術を詰め込みながら15,380円という価格設定は、ガジェット好きの心をくすぐります。「次はどんな技術が?」という期待も込めて、SOUNDPEATSの進化を追いかけたくなる一台です。
メリット・デメリット
メリット
- 異次元の音質(xMEMS+Class-Hアンプ)
- Snapdragon Sound & Hi-Res認証
- 最強クラスのANC(-55dB)
- 主要コーデック完全網羅
- アプリ対応でカスタマイズ性高い
デメリット
- iPhoneではLDAC/aptX Losslessが使えない(AAC止まり)
- ケースがやや大きめ
- カラーバリエーションは少なめ(現時点でブラックのみ)
まとめ

SOUNDPEATS Air5 Pro+は、1万円台でここまで高音質・高性能なワイヤレスイヤホンが手に入るのか…と驚かされる逸品です。
特に「音質に妥協したくない」「ノイキャンも妥協したくない」「でも価格は抑えたい」
そんな欲張りなガジェット好きの方に、心からおすすめできる製品です。
他ブランド製品をすでに使っている方にも、ぜひ一度体験してもらいたいモデルです!
10%offクーポンコード:COS0ENGINNER
対象商品: SOUNDPEATS Air5 Pro+
利用期間: 2025年10月27日(月)09:01 ~11月20日(木) 20:00
※本クーポンコードは、Amazon商品ページに掲載されているクーポンと併用可能です。
◾️注意事項
※ カートからご購入手続きに進んだ後、クーポンコード「COS0ENGINNER」をご入力ください。
※ クーポンコードの前後や内部にスペースを追加しないでください。






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