(SONY) ワイヤレスヘッドホン WH-CH520は、zoom会議などで使えるヘッドホンが欲しい人や、一通りのガジェットは手に入れた人は次に何を揃えるべきかな?と思う方におすすめしたいヘッドホンです。
Amazonなら6000円といった手頃な値段で購入する頃ができて、見た目も高級感がありとてもデスク映えします。
また、WH-CH520は高音域から低音域までクリアなサウンドを楽しめ、マイクも搭載されており通話も可能なヘッドホンです。
オーディオビジュアル機器の総合アワードVGPでオーバーヘッド型ヘッドホン部門で2023年、2024年に、計3つの受賞歴がある機器になります。
10人の評論家たちによる審査を受けたもので確かな品質が保証されます。
とりあえず、ヘッドホンを試したい人におすすめ
おすすめの人
WH-CH520はこんな方におすすめのヘッドホンです。
・「外出時にヘッドホンで音楽を聴きたいけど使いやすくて疲れにくいのない?」
・「ワイヤレスヘッドホン高そうだけど安価なものはないかな?」
・「音楽と通話どちらも対応してるのないかな?」
・「長くつけていても、耳が痛くならないかな?」
画像を見てわかる通り、ヘッドホンがマットな質感で高級感がある作りとなっています。
また、耳が痛くならないように、耳にあたるカバーはウレタン素材でできています。
ですので、耳につけていても全く痛くありません。
商品の詳細
・価格
6,179円(アマゾン)~7,700円(ソニーストア)となっています。
・カラー
ベージュ、ブラック、ブルー、ホワイトの4色があります。
・重さ
本体の重さは147gになります。例えばandroidスマートフォンやiPhoneが150~170gとなるのでそれよりも低い値となるとかなり軽いと思います。長時間使用していも疲労がたまりにくいでしょう。
・Bluetooth 5.2
機器とのペアリングがスムーズです。Bluetooth4.0以前のバージョンは互換性がないため使用している機器の確認が必要になります。
・対応コーデック
SBCとAACです。SBCは標準的なコーデックでほぼ全てのBluetooth対応機器に採用されています。AACはSBCよりも高音質で音楽が聴けるというものです。iPhone、android共に問題なく使用できます。
・DSEE(デジタルサウンドエンハンスメントエンジン)
ソニーが独自開発をした圧縮音源をCD相当まで高音質化する技術です。ストリーミング、MP3、Bluetoothの伝送コーデックで圧縮された音源を、高音質で再生して音楽を楽しむことができるというものです。
・ノイズサプレッション
通話時の周囲の環境音を抑えることができます。
・マルチポイント接続
2台同時接続が可能です。同時接続で2台間の接続切り替えが必要ありません。例えば音楽を聴いてる最中にスマートフォンから通話が来た際は自動で切り替えてくれるというものです。
・ハンズフリー通話
スマートフォンを持たずに通話が可能です。
・ペアリング
最大8台までの機器と登録ができます。登録後は簡単に接続が可能です。
・ヘッドホン探索機能
専用アプリを使用するとヘッドホンから音が鳴り、どこにあるかを教えてくれる機能です。
・最大通信距離
10m離れていても大丈夫です。家事をしながらでの使用も可能ですね。
・再生可能時間
1回のフル充電で音楽再生50時間、通話であれば40時間可能です。単純計算で約二日は使用し続けられますね。
・充電時間
USB充電でフル充電まで3時間ですが、3分の充電で約1.5時間再生可能な急速充電にも対応しています。
・USBタイプ
USBはType-Cです。
お試しするヘッドホンとしては、ホント最高だね
Bluetoothの接続方法は?
動画のように、ヘッドホンの右耳の電源ボタンを長押しすることでBluetoothのペアリングを開始します。
※それぞれの機器とは1m以内での操作が必要です。
・android、iPhone
充電済みの、ヘッドセットとスマートフォンが1 m以内に置きます。
初期化状態であれば電源を入れるとペアリングモードになっています。
手動の場合はBluetoothボタンを5秒長押しすることでペアリングモードになります。
スマホ側でWH-CH520を選択します。
・ウォークマン
ペアリングモードまでは同様です。ウォークマン側で(オプション/設定)]→[設定]→[Bluetooth]→[オーディオ機器接続/登録]の順に選びます。
機器登録【ペアリング】を選んでから、WH-CH520を選択します。パスキーを要求された場合はスマートフォン同様の処理をします。
・パソコン(Windows)
前提としてパソコン本体にも音楽再生の接続(A2DP)対応、通話の接続(HFP/HSP)対応のBluetooth機能が必要です。
[スタート]ボタン→[設定]→[Bluetoothとデバイス] →[クイック ペアリングを使用して接続するための通知を表示する]スイッチの順にクリックして、クイックペアリング機能をオンにしてください。
ヘッドホン本体のペアリングモードはスマートフォンのものと同様です。
パソコンの画面にポップアップメニューが表示されるので[接続]を選ぶことで接続が完了します。
・パソコン(Mac)
こちらも前提としてはWindows同様の機能が必要です。ヘッドホン本体のペアリングモードも同様です。
画面下のDockで[システム環境設定]→[Bluetooth]の順に選びます。
[Bluetooth]画面から[WH-CH520]を選び、[接続]をクリックし接続完了です。
※いずれの機器もパスキーを要求された場合「0000」を入力することで登録が完了します。
他のSonyのヘッドホンとの比較
他のソニーのヘッドホンと比較したものになります。
WH-1000XM4 | WH-CH720N | WH-CH520 | |
---|---|---|---|
価格(Sonyストア) | 48,400 円 | 22,000 円 | 7,700 円 |
機能 | ノイズキャンセリング、DSEE Extreme(ハイレゾ級音源)、外音取り込み、マルチポイント接続、高音質でのハンズフリー通話 、ワンタッチ接続(NFC機器) | ノイズキャンセリング、外音取り込み、DSEE、マルチポイント接続、ハンズフリー通話 | DSEE、ハンズフリー通話、イコライザー設定 |
重さ | 約 254g | 約192g | 約 147g |
対応コーデック | SBC, AAC、LDAC | SBC, AAC | SBC, AAC |
充電時間 | 約3時間(フル充電) (1.5AのACアダプター使用時) | 充電3.5時間 | 約 3 時間 |
再生時間 | 38時間(NC時30時間、通話30時間) | 50時間(NC時35時間、通話40時間) | 最大50時間(通話40時間) |
Bluetooth | Ver.5.0 | Ver.5.2 | Ver.5.2 |
Sonyの他のヘッドホンと値段が高くなるほどに高音質での音源が楽しめるようになっています。
しかし高音質での音楽やノイズキャンセリングの使用はバッテリー消費も大きいので、おのずと再生時間も短くなる傾向にあります。
機能の充実によって重量も重くなる傾向にあるので、どの生活シーンで使用するかで変わってくると思います。
私は、2つの理由でWH-CH520を選びました。
- なるべく安く購入できること
- なるべく疲れないヘッドホン
上記二つを考慮すると、WH-CH520がAmazonレビューを見てもずば抜けていたためです。
147gのヘッドホンは本当に軽い!!
同価格帯の他のブランドのヘッドホンとの比較
Anker Soundcore Q20i | Edifier W820NB Plus | Sony WH-CH520 | |
---|---|---|---|
価格 | 6,990円 | 8,390円 | 7,700 円 |
機能 | ノイズキャンセリング、マルチポイント接続、、外音取り込み、AUXケーブル使用でハイレゾ対応 | ハイレゾ対応、ノイズキャンセリング、外音取り込み | DSEE、ハンズフリー通話、イコライザー設定 |
重さ | 約246g | 221g | 約 147g |
対応コーデック | AAC ,SBC | SBC,LDAC | SBC, AAC |
充電時間 | 1時間30分 | 1時間30分 | 約 3 時間 |
再生時間 | 最大60時間(NC40時間) | 最大49時間(NC33時間) | 最大50時間(通話40時間) |
Bluetooth | Ver.5.0 | Ver.5.2 | Ver.5.2 |
同じような価格帯で見ると他社のヘッドホンはハイレゾ対応やノイズキャンセリングが使え、機能が充実していますが重みが増しています。
長時間使用を考える場合、この重さの差でどれだけ着け心地に影響するかは定かではないですが、価格.comや楽天での評価はSony WH-CH520が高いようです。
メリット・デメリット
メリット
・1回の充電でバッテリーの持ちが長いため旅行や外出時に向いています。
・軽いため長時間の使用が可能です。
・CD音源に近い音質を再現出来るため、安価でありながら良質な音源を楽しめます。
デメリット
・防水仕様ではないため、雨などの生活水の付着に注意が必要です。
・音楽を聴く際にノイズキャンセリングがなく、音楽への没入感がほしい方には不十分かもしれません。
まとめ
(SONY) ワイヤレスヘッドホン WH-CH520は、比較的安価なヘッドホンの中で高い音質での音源を楽しむことができるものになっています。
そして何よりも本体が軽いため、ヘッドホンを使用していての疲労感がたまりにくいのが使用していてストレスもかからず使いやすいヘッドホンだと感じました。
私も会議中のヘッドセット代わりに使用して、そのままヘッドホンをつけていても気にならないくらい軽いヘッドホンです。
WH-CH520を購入する時は、Sonyストアよりアマゾンや楽天で買うことで1000円近く安く購入できます。
また、画像の通りヘッドホンを置くと、一気にデスク映えします。デスクを黒で統一している方は、黒のWH-CH520を購入するとさらに重厚感があるデスクに仕上がります。
在宅ワーカで、次のガジェットを購入している方は、ぜひご検討してみてください。
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