無くしてもよくて、スマホで気軽に使えるワイヤレスイヤホンを探していませんか?
ネットで調べてると、2000円以下で買える中華製のワイヤレスイヤホンは山ほど見つかると思います。
しかし、すぐ壊れちゃいそうなんじゃないかなどの悩みが出てきますよね?
今回ご紹介するAnker Soundcore Life P2 Miniは、5000円以内で手が届くワイヤレスイヤホンです。
軽量設計で疲れにくく、通話時のノイズ除去、長時間稼働、ペアリングの速さなど機能が充実しています。
ポータルブル充電器のメーカで一躍有名になった、Ankerですが、ワイヤレスイヤホンはどうなの?
今回は、Anker Soundcore Life P2 Miniをレビューしていきます!
一番手に入れやすいAnkerのワイヤレスイヤホンだよ
おすすめの人
Anker Soundcore Life P2 Miniがおすすめ人はこんな人です。
・「あまり高価なイヤホンには手が出せない…」
・「初めてワイヤレスイヤホンを買うなら、まずは手頃なところから探したい」
・「コスパ良くて適度に音質も良くて長時間使えるイヤホンを探している」
・「家事やデスクワークの最中に使いたい」
まずは、お試しにワイヤレスイヤホンを使いたい人におすすめだね
商品の詳細
Anker Soundcore Life P2 MiniはAnkerのオーディオブランドであるSoundcoreが出しているワイヤレスイヤホンです。
価格はピンキリですが、同じAnkerのブランド内でも高いと19,990円のものもあります。
そんな中、Life P2 Miniは4,490円と比較的安価で購入できるイヤホンになります。
・カラー
ブラック、ネイビー、ミントグリーン、ピンク、オフホワイトの5色あります。
・重さ
ケース、本体合わせて約47gです。本体だけだと片耳1つ約4.4gです。50円硬貨の重さが1つ4gなので長時間付けていても疲れにくい重さだと思います。
・AIノイズリダクション
通話中相手に自分の声をクリアに伝える機能です。周りの音を遮断するノイズキャンセリング機能は搭載されていないので注意が必要です。
・防塵・防水規格
IPX5(あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない)となっています。水滴くらいの水分であれば難なく使用できるでしょう。本体が浸るほどの水に落ちた場合はその限りではないため注意が必要です。
・Bluetooth 5.3
機器とのペアリングがスムーズです。注意としてBluetooth4.0以前のバージョンは互換性がないため使用している機器の確認が必要になります。
・対応コーデック
SBCとAACです。アルファベットばかりで一見意味がわかりにくいと思いますがSBCは標準的なコーデックでほぼ全てのBluetooth対応機器に採用されています。AACはSBCよりも高音質で音楽が聴けるというものです。iPhone、android共に問題なく使用できます。
・再生可能時間
1回のフル充電でイヤホン本体のみだと最大8時間です。都度充電ケースを使用した場合だと最大32時間持ちます。急速充電も可能で10分の充電で1時間の使用が可能です。
・充電時間
イヤホン本体を充電ケースに入れた場合は約2時間です。 ケースそのものを充電する場合約3時間となります。
・USBタイプ
USBはType-Cなので、汎用的なケーブルで充電することができます。
Bluetoothの接続方法は?
本体が充電ケースに入っている状態で蓋を開けるとBluetoothのペアリングの状態になります。
使用している機器で「Soundcore Life P2 Mini」を選択すると接続が完了します。
充電ケースの3つのLEDインジケーター白く点灯した後で消灯すると正常に接続処理が出来たということになります。
以降はケースを開くと前回接続した機器のBluetoothがONになっていれば自動で接続されます。
片方だけ繋げたい時は片方だけケースに戻し閉じることで使用できます。接続をオフにしたい場合は両方ケースに戻し蓋を閉じるだけです。
他のAnkerのイヤホンとの比較
Life P2 MiniはAnkerの他のワイヤレスイヤホンとしては価格は一番低いもになります。
一番高いものだと2万円弱、次いで1万2千~4千円台、6~9千円台となっていきます。
それぞれで機能が違うため何を必要とするかにもよりますが、Ankerのワイヤレスイヤホンの各モデルを比較したものです。
Soundcore Liberty 4 Pro | Soundcore Life P3 | Soundcore Life P2 | |
---|---|---|---|
価格 | 19,990円 | 8,990円 | 4,490円 |
重さ | 5.5g | 5.2g | 4.4g |
特徴 | マルチポイント接続、ノイズキャンセリング、ハイレゾ対応、ワイヤレス充電、ケースにスクリーン搭載 | ハイレゾ対応、ワイヤレス充電、ノイズキャンセリング、イヤホン探索機能 | AIノイズリダクション |
対応コーデック | SBC、AAC、LDAC | SBC、AAC | SBC |
再生時間 | 10時間(本体のみ) +40時間(ケース充電時) | 10時間(本体のみ) +40時間(ケース充電時) | 8時間(本体のみ)+24時間(ケース充電時) |
充電時間 | 5分の充電で4時間使用可能、フル充電約3時間 | 10分の充電で4時間使用可能、フル充電約3時間 | イヤホン2時間、ケース3時間 |
Bluetooth | Ver.5.3 | Ver.5.2 | Ver.5.3 |
Soundcore Liberty 4 Proは高音質ドライバー搭載し、充電時間が1時間で再生時間が最大10時間、といった機能が入っています。
イヤホン本体だけではなく、ケースにバッテリー残量を確認できるスクリーンも搭載されているのも魅力の一つです。機能が多い分62gと本体の重さは少し重くなっています。
Soundcore Life P3は再生可能時間10時間、とSoundcore Liberty 4 Proに近い機能を持ちながら8000円台という価格設定です。
こちらも60gとLife P2 Miniとくらべると重く、Bluetooth5.2対応ということでバージョンが一つ前ということになります。
Ankerのワイヤレスイヤホンとしてはこれらを含めた35のラインナップがあります。
Life P2 Miniは標準的な機能でありながらも音質も良く、軽くて使いやすいと言えるでしょう。
一つ上の音質や便利な機能を求めるのであれば上の価格帯のものを検討するのも良いかもしれません。
同価格帯の他のブランドのイヤホンとの比較
似たような価格帯で他ブランドのイヤホンと簡単に比較していきます。(※価格はAmazon調べ)
ヤマハ TW-E3C(R) | HUAWEI FreeBuds SE 2 | JVCケンウッド Victor HA-A20T | TOZO T6 | |
---|---|---|---|---|
価格 | 5,564円 | 4,980円 | 5,145円 | 4,999円 |
重さ | 5.0g | 3.8g | 4.2g | 約9g |
特徴 | 端末の同時接続が可能リスニングケア(音の自動調整)、生活防水IPX5 | ノイズキャンセリング、急速充電、生活防水IP54、イヤホン探索機能 | 通話用マイク、マイクミュート機能、生活防水IPX4 | 急速充電、防水IPX8(水深1m30分防水) |
対応コーデック | SBC、AAC、Qualcomm® aptX™ Adaptive | SBC、AAC | SBC | 記載なし |
再生時間 | 9時間(本体のみ)+15時間(ケース充電時) | 9時間(本体のみ)+31時間(ケース充電時) | 7時間(本体のみ)+17時間(ケース充電時) | 12時間(本体のみ)+38時間(ケース充電時) |
充電時間 | イヤホン2時間、ケース3時間 | イヤホン1時間、ケース1時間50分 | イヤホン2時間、ケース3時間 | イヤホン2時間、ケース3時間 ※micro USBまたはワイヤレス充電 |
Bluetooth | Ver.5.2 | Ver.5.3 | Ver.5.3 | Ver.5.3 |
挙げたのは一部ですが、同じ価格帯でもヤマハは音にこだわり、HUAWEIは標準的な機能にイヤホン探索という変わった機能、ケンウッドは通話機能の使いやすさ、TOZOは耐水性と長時間再生とそれぞれ特徴が大きく違うと感じました。
Anker Soundcore Life P2 MiniはHUAWEIFreeBuds SE2と機能面が近いですが口コミを見ているとAnkerは不具合が少ないように見受けられました。
メリット・デメリット
Anker Soundcore Life P2 Miniのメリット・デメリットをまとめました。
メリット
・操作が簡単でペアリングが速いです。
・装着が疲れにくく、普段使いや仕事にも使えると思います。
・価格に反して音質が良いです。
デメリット
・音楽しっかり楽しみたい方には不十分なスペックかもしれません。
・ノイズキャンセリングがないため、外の音が気になる方には向かないかもしれません。
・他社と比べるとバッテリーの持ちが短いです。
まとめ
Anker Soundcore Life P2 Miniは、5000円以内の価格帯では音質も通信速度も良く、購入された皆さんの口コミをみても圧倒的に不具合が少ないようなので、安心して使用できるかと思います。
いきなり1万円近くするイヤホンを購入するのは、なかなか勇気がいることだと思います。
ですので、まずは5000円程度で買えるAnker Soundcore Life P2 Miniを検討するのはいかがでしょうか?
この記事を見て購入時の参考になればと思います。
コメント