ガジェット好きの方々が新しいマウスを探している中、ロジクール製品は常に選択肢の一つに上がると思います。
今回は、ロジクールマウスで高速スクロール機能、中型の大きさのマウス、握り心地。
そんなキーワードでマウスを検討している方に、おすすめなマウスで
その中でも特に人気の高い「ロジクール ワイヤレスマウス M720r トライアスロンマウス」をレビューします。
このマウスは、多機能性と使いやすさに優れ、特に複数デバイスを使いこなす方におすすめです。
今回は少し古いマウスだけど紹介するよ
商品の詳細
サイズ | 115mm × 74mm × 45mm |
重さ | 0.14 キログラム |
接続方法 | 2.4GHzワイヤレス接続(Unifying-USB) Bluetooth |
対応OS | Windows、macOS、Chrome OS、Linux、Android |
DPI | 1000dpi |
ボタン数 | 8個 |
電力 | 単三乾電池1本 |
ロジクール M720r トライアスロンマウスは、Windows、macOS、Chrome OS、Linux、Androidなど、様々なOSに対応しており、1台で3つのデバイスに同時接続できる「Easy-Switch」機能を備えています。
マウス側面の左から3番目のボタンで、各PCの接続を入れ替えることができます。
この機能を使えば、デバイス間の切り替えがワンクリックで行え、デスクワークの効率を大幅に向上させることが可能です。
また、Bluetooth接続とUSBレシーバーの2つの接続方法が選べるため、使用シーンに合わせて柔軟に対応できます。
スペック面でも優れており、最大24か月間のバッテリー持続時間や耐久性の高いホイールなど、長期的な使用に適しています。さらに、7個のプログラマブルボタンを備えており、独自のカスタマイズが可能。
効率的な作業を求める方にも強くおすすめできます。
他のロジクールマウスとの比較
M720rはロジクールマウスの中での立ち位置としては、MX AnywhereやMX Masterシリーズの下に位置する多少お高いマウスです。
超高速スクロールやマルチデバイスといった要所を抑えた機能を搭載しつつ価格を抑えているので、Masterシリーズの価格だと手を出しにくいと感じる方におすすめです。
M720rは、ロジクールの他の人気モデルと比べても多機能さで一歩リードしています。たとえば、ロジクールの定番であるMX Masterシリーズと比べると、M720rは若干コンパクトで持ち運びに便利です。また、MX Master 3のような高度なジェスチャー機能はありませんが、コストパフォーマンス面で優れており、カジュアルユーザーやオフィスワーカーには十分な機能を提供しています。
他にも、ロジクールのM705 Marathonと比べると、M720rの方が多くのデバイスに対応しており、Easy-Switch機能がデバイス間のシームレスな作業を助けてくれる点で優位です。
複数のデバイスを日常的に使い分ける人にとっては、M720rの方が便利でしょう。
機能
ボタン数は8つです。左右、サムボタン、進む、戻るのサイドボタン、ホイール押し込み、左右のチルトです。
MXシリーズはホイールを左右に倒すチルト(ティルト)が削られているので、チルトができるモデルは廉価版のモデルならではだと思います。
そしてスクロールは超高速スクロールと通常のスクロールをホイール下のボタンで切り替えることが出来ます。
ロジクール M720r トライアスロンマウスは、マルチデバイス対応で、3台までの機器とペアリングすることができます。
各PCへの切り替えは、戻るボタンの下についている機器切り替えボタンで切り替えが行なえます。
切り替えがマウスの裏についているモデルもありますが、M720rはマウスの表についているため頻繁に切り替える時に操作が楽です。
デバイスの追加(BlueTooth接続)
ロジクール M720r トライアスロンマウスのBlueToothでのPC接続方法は、戻るボタンの下についている機器切り替えボタンを長押しすることで、ペアリングが可能です。
画像はMacでの追加画面ですが、Windowdsでも同じ方法で行うことができます。
マウスのペアリングが始まったら、各PCのデバイスの追加画面で、ロジクール M720rが表示されます。
接続ボタンを押下後に、自分のPCでロジクール M720r トライアスロンマウスがBlueToothで接続することができます。
コストパフォーマンス
ロジクール M720r トライアスロンマウスは、性能に対して非常に手頃な価格で提供されています。
特に、デバイス間の簡単な切り替え機能やカスタマイズ可能なボタン配置、そしてバッテリーの持続時間を考慮すると、コストパフォーマンスは非常に高いと言えます。
同価格帯のマウスと比較しても、M720rは優れた選択肢となるでしょう。
また、長期的なバッテリー寿命と耐久性のある設計により、頻繁に買い替える必要がないこともコスト面での大きなメリットです。
高価なモデルに手を出す前に、まずはM720rを試してみることを強くおすすめします。
おすすめの人
このマウスは、以下のような方々に特におすすめです。
- 複数のデバイスを日常的に使い分ける人:3台までのデバイスを瞬時に切り替える機能は、ラップトップやデスクトップ、タブレットなどを同時に使用する人にとって非常に便利です。
- 長時間の作業が多い人:快適なグリップ感とバッテリー寿命の長さは、長時間の作業を支える重要なポイントです。
- コストを重視する人:高機能かつ手頃な価格という点で、M720rは価格に対する価値が非常に高いです。
- 高速スクロールの機能がほしい人:スクロールは超高速スクロールと通常のスクロールをホイール下のボタンで切り替えることが出来ます。
使用感は?
実際に使ってみると、M720rは非常に快適で持ちやすいです。
上記の写真んですが、左からMX AnyWhere3S、真ん中がM720r、右がMX Master3です。
マウスの大きさ順では、MX AnyWhere3S<M720r<MX Master3になります。
特に手に馴染む形状としっかりとしたクリック感が印象的で、長時間使っていても疲れにくいのが特徴です。
ホイールのスクロールも滑らかで、精密な操作が求められる場面でもストレスなく作業を進めることができます。
また、「Easy-Switch」機能も非常に直感的に使えるため、デバイスの切り替えが頻繁な作業環境でもスムーズに移行可能です。
カスタマイズ可能なボタンは、各自の作業スタイルに合わせた最適なショートカットを設定できる点が非常に便利です。
Mx Anywhere3を使う前は大活躍したよ
メリット・デメリット
メリット
- 複数デバイスに対応したEasy-Switch機能:3台のデバイスを簡単に切り替えられるため、作業の効率が大幅に向上。
- 長いバッテリー寿命:最大24か月のバッテリー寿命で、頻繁に交換する手間が省ける。
- カスタマイズ可能なボタン:作業効率を最大化できる。
- 価格の割に高機能:コストパフォーマンスが非常に高い。
デメリット
- ジェスチャー機能の欠如:MX Master 3などの高機能モデルと比べると、ジェスチャー機能がない点は物足りないかもしれません。
- サイズ感:一部のユーザーにはややコンパクトすぎると感じる可能性があります。
- 高速スクロールが自動で切り替わらない:M720rはMXシリーズと比べて、MagSpeedホイールによる高速スクロールの切り替えがないので、ボタンで通常のスクロールと高速スクロールを切り替える必要があります。
まとめ
ロジクール ワイヤレスマウス M720r トライアスロンマウスは、多機能でありながらコストパフォーマンスが高く、複数デバイスを使いこなすユーザーにとっておすすめです。
軽量で持ち運びやすく、長時間の使用でも疲れにくいデザインが特徴的です。
もし、新しいマウスを探していて、機能性と価格のバランスを重視するのであれば、このM720rはぜひ試してみる価値があります。
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