PCを使用する中で動作の選択やカーソルを動かすことが必要になり、タッチパッドが付いているノートPCを使用していてもマウスの存在は欠かせません。
「マウスはどれも同じじゃない?」と思う方もいると思いますが、種類によって大きさや機能性が異なります。
この記事では、誰の手にもフィットしやすく高速スクロールが可能なマウス「Logicool Signature M750MGR 」について解説します。
最上位グレードとの違いや使用感についても解説するので是非ご覧ください。
今ロジクールで話題のマウスだよ
商品詳細
ここでは、「Logicool Signature M750MGR 」の商品詳細について解説します。
メーカー | Logicool |
接続方法 | 2.4GHzワイヤレス接続(Unifying-USB) Bluetooth |
価格 | 4,743円 |
DPI | Logi Options+(※1)を使えば、400dpi-4000dpiでトラッキング精度をカスタマイズすることが可能です。 |
ボタン数 | 6個 |
電力 | 単三乾電池1本 |
接続時間 | 最長24か月 |
Easy-Switch対応 | Yes |
ワイヤレス接続が可能なので、コードが邪魔にならずに快適に使用することができます。
手にフィットしやすい大きさなので、誰でも使いやすいサイズ感です。
また、高速スクロールが可能なので、長い文章を読むときにもスクロールを早くすることが可能です。
他のサイトの情報ですが、Mybestが比較したワイヤレスマウスの中でも「一番使いやすい」と総合評価1位を獲得したマウスになります。
MX anywhere3s シリーズとの違い
ここでは、 MX anywhere3s シリーズとの違いについて解説します。
ボタン数 | 6 | 6 |
電池 | 単三電池1本/2年 | 充電/70日 |
カスタム | 可能 | 可能 |
接続 | Bluetooth/Logi Bolt | Bluetooth/Logi Bolt |
接続台数 | 3 | 3 |
センサー位置 | 親指側(右手うち) | 中央 |
価格 | 4,743円 | 13,970円 |
機能面はほぼ同じ
高速スクロール対応やボタンの数、カスタムが可能・接続可能台数においては両方変わらないマウスになります。
MX anywhere3sは、大きめのマウスで、サイドスクロールバーやジェスチャーボタンがありますが、一番よく使う複数の端末を1台で操作することは、Logicool Signature M750MGR でも可能です。
また、Logicool Signature M750MGR とMX anywhere3sはどちらも小型なので軽くて、女性でも手にフィットしやすいマウスになります。
大きな違いとしては、DPIとスクロールの違いです。
MX anywhere3sは8000DPIなのに対して、Logicool Signature M750MGRはLogiOptionを使って4000DPIです。
また、スクロールに関して言えば、高速スクロールと通常スクロールはどちらもスクロールの速度によって切り替えることができます。
ただし、両方のマウスを持っている私としては、MX anywhere3sのスクロールの方がスクロールの強さで変化する高速スクロールの切り替えが自然です。
MX anywhere3sを最初使った時はこのマウスを一生使うと思ったほどでした。
最上位グレードとの違い
MX anywhere3sは、MXシリーズの中でも最上位グレードになります。
「最上位の方がいいんじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんので、
ここでは、Logicool Signature M750MGRとMX anywhere3sの小さな違いについて解説します。
クリック音の違い
Logicool Signature M750MGRでは、クリックをするときの音が「カチカチ」と音がしない静穏設計になっているマウスです。
カフェやオフィスで作業をするときにも周囲に音が迷惑になっていないか気になることがなく、快適に仕事を進めることができます。
こちらのツイートでは、MX anywhere3sとLogicool Signature M750MGRをどちらも使っている人が静穏設計についてレビューしております。
二つのマウスのクリック音の違いです。
Logicool Signature M750MGRは、価格が安く静穏設計であることがわかります。
USBでの充電
MX anywhere3sは、USBに差し込んで充電する必要があり、満タンまで充電することで70日分のバッテリーが持ちますが、バッテリーは使用するたびに劣化するので、乾電池式のLogicool Signature M750MGRがおすすめです。
長い間使用することができて、1本の電池で2年間使用することができるので、買い替える回数が少なく済みます。
価格の違い
Logicool Signature M750MGRは、カラーバリエーションが5種類選択することができるので、好みに合わせたマウスを使用することができます。
Mサイズだけでなく、男性でも使用できるLサイズがあるので、「小さすぎて合わないかも」という心配はなく、自分の手に合わせて購入できるマウスです。
使用感は?
ここでは、Logicool Signature M750MGRの使用感について解説します。
手へのフィットが若干怪しい
手にフィットしやすいコンパクトなマウスとうたっていますが、MX anywhere3sを使っている私からすると、MX anywhere3sの方が手にフィットします。
マウスの真ん中が少し窪んでいるため、私は持ちづらいと感じでしまいました。
重量は、Mサイズが101.2ℊでLサイズが111.2gなので、軽いの持ち運びには重宝します。
クリック音が静か
Logicool Signature M750MGRは、クリックするときの音が非常に静かな静音設計のマウスです。
カフェやオフィスなどで作業するときに周囲を気にすることなく、集中して作業をすることができます。
デバイスの切り替えがスムーズ
同時に3台のデバイスを接続することができるので、複数のパソコンで作業をすることが可能です。
ボタン一つでデバイス切り替えができるのでスムーズに切り替えることが可能になります。
また、FLOW機能という同時接続したPCの画面を円滑に行き来できるので、コピーしたファイルをペーストすることもできるので便利に使用することができる機能です。
メリット・デメリット
ここでは、Logicool Signature M750MGRのメリット・デメリットについて解説します。
メリット
コンパクトで使いやすいマウス
Logicool Signature M750MGRはコンパクトで持ち運びやすく、大きさがMサイズとLサイズとあるので自分に合った大きさのマウスを探すことができ、手にフィットしやすいマウスです。
カラーバリエーションが豊富
定番の白黒だけでなく、ブルー・レッド・ピンクを展開しており、自分好みの色を選ぶことができます。
コスパが良い
価格が安く、Amazonや家電量販店で購入することができるので、手軽に購入できるマウスです。
FLOW機能やデバイス3台同時接続など様々な便利機能があることも魅力です。
デメリット
デメリット➀充電式ではない
Logicool Signature M750MGRは乾電池で稼働するデバイスですので、充電することができず、乾電池を購入する必要があります。
交換用の乾電池を常備しておくことでいつでも快適に使用することができます。
デメリット➁デバイス切り替えボタンが下にある
Logicool Signature M750MGRは、デバイス切り替えボタンが下にあるので、デバイス切り替えの時には、側面にあるデバイス切り替えスイッチを押さなくてはいけません。
接続先をたびたび切り替える必要がある場合は、上面にボタンがあるマウスにした方がいいでしょう。
まとめ
Logicool Signature M750MGRは、手にフィットしやすく、静穏設計されているので集中して作業に取り組むことができるマウスになります。
カラーバリエーションが定番の白黒だけでなく、レッド・ブルー・ローズがあるので自分好みの色のマウスを購入することができます。
最上位グレードでは、静穏設計になっておりますが、Logicool Signature M750MGRの方がクリック音が静かです。
また、USB接続での充電ができないので交換用の電池を用意しておきましょう。
Logicool Signature M750MGRは、4,743円でなので、気軽に購入することができるマウスになります。
3台同時接続が可能で、FLOW機能という同時接続したPCの画面を円滑に行き来して、コピーしたファイルを別のデバイスにペーストすることも可能になり、便利に使用することができることが魅力です。
機能性が豊富でコンパクトなLogicool Signature M750MGRをおすすめします。
また、MX anywhere3の紹介記事はこちらになります。
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